24/5/15


こんにちは。佐倉と申します。
19歳です。よろしくお願いします。


「大学生は何者かになりたがり、焦って何かを始める」とのことなので、私はnoteを始めたいと思う。大学生が焦るというのはわかる。私も焦っている。しかし、私の中にある焦りというのは「英弱で恥ずかしい」とか「友達できなくてワロタ」とかそういうのばかりで、別にインターネットで活動しなきゃと思ったことはない。
ではなぜ起業やボランティアや着圧タイツのprではなくnoteなのか。それは私の性質に由来する。

私には文章を書かずにはいられない、という厄介な性質がある。私は他人に読まれるものであれ自分だけが読むものであれ、とにかく“何か”書きたいという欲求がある。昔からそうだった。私の手帳やメモアプリはひどいものだ。真剣な人生観から終わりの下ネタまで取り揃えており、人に見られたら一貫の終わり。オワオワリである。

ちなみに中学生の時は占ツクで小説を連載していた。作者((とか書いてた。もう全然恥ずかしくない。全然。ほんとに。
ちょっと前にも狂ったジャンルについてpixivで1万字越えの二次創作をしていた。全然恥ずかしくない。全然。
私は同人オタクの限界芸が嫌いだし二次創作に矜持がある人間が嫌いだが(つまらないため)、正直自分はそれ以下の存在だったのである。本にするでもなくコソコソ文章を書き、日陰で見せ合い、ニチャ笑い。これはこれでやめる気はないが、どう考えてもキモい。

そもそも自分がメモに書いているものは小説じゃないものの方が多い。そんな高尚なものではないが、あえて言えばエッセイか。自分の文章欲を発散するならもうちょっといい方法があるはず。

そういうわけで、私はnoteを使って自分の文章欲を満たし、ついでに文章力を上げ、そして大学生としてのノルマも達成したいと思う。
週に一度くらい、以前ならメモに書き殴っていたことを人に読ませるレベルに整えて書いていきたい。続くか続かないかはわからないが、ヒカキンだって最初は一本の動画から始まったわけだし。

それでは、私がヒカキンになるまで見届けてください。さようなら。

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