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初妊婦、予定外の初入院!?


25歳、妊婦になる

大学卒業後1年英会話講師として働き、以前から働いてみたかった留学会社へ転職するために転職活動をしていた24歳の私。

無事に転職先が決まり、ついにやりたかった仕事ができる!とワクワクしていた時期に強い腰の痛みに悩まされることになる。
学生の頃、子宮頸がんの検査に引っかかっていた過去があった為、不安になり病院へ向かった。あまり来ない産婦人科にドキドキしていた。
診察をしてもらい、エコー画面に何か写っている、、、?!👀

「おめでとうございます。妊娠してますね。もう3か月です。」

!?!?!?!?
私の脳みその中はパニック。先生は続けて「どうしますか?もう3か月なので産むなら病院に紹介状出すので決めて下さい。」

急いで旦那と母に連絡、結果私は赤ちゃんを産むことを決めた。

突然始まった妊婦生活

留学会社への転職が決まっていた私は、泣く泣く転職先に報告。😢
ひとまず、転職は取り消し、引き続き今の会社で働き、産休を取ることになった。

「私のお腹には今赤ちゃんがいるんだぁ。」一日で何度も不思議に思う。
妊婦マークを付け、電車に乗る。優先座席にはサラリーマンのおじさんだらけ。みんなケータイを見て目の前の私には気づかない。
お腹もまだ小さいのもあっただろう。妊婦さんって大変と感じる日々が続く

雨の降る夜歩いていると急に吐き気に襲われる。つわりだった。
雨の臭いが気持ち悪く、食欲もなくなり、フルーツのみを食べるようになる

臭いに敏感になり、吐き気は日常茶飯事。
電車では座れず、身体が重く腰も痛い。
そんな中で当たり前に仕事をしないといけないのが辛かった。

産休入れるの遅!!!!!

お腹もだいぶ大きくなり、通勤するだけで大変だった。
いつから産休に入れるんだ、早く!!!そんな気持ちを抱えながらも
毎日仕事に行っていた。

調べてみると、産休に入れるのは出産予定日の6週間前から!?

遅すぎる!!!もう身体ボロボロになりながら出勤して、他の人と同じように働いてるのにまだ働かないといけないのかよ!!!

6週間前って決めたの誰だよ!!!!

そんなことを言っても変わらなかったのですが、産休に入れるまで
なんとか出勤し続けました、、、。

今、入院!?

無事に産休に入り、毎日家で過ごす日々。
体調の良い日は祖母とお買い物に出かけたりしていました。

まだ予定日より1か月も前だったある日、高熱が出ていた為
家で休んでいました。熱が上がったり下がったりを繰り返し、
なんとか寝つこうとしていた夜中、急な全身の痙攣、しんどさを
通り越したような身体の痛み、唸る私
に焦った旦那が救急車を呼び私は
真夜中に病院へ運ばれました。

幸いにもすぐに私のかかっている産婦人科に運んでもらうことができ、
私の主治医の先生がすぐに診てくれました。
インフル、コロナでもなく、赤ちゃんへの異常も無し。
ただ、原因が分からないと帰せないとのことでそのまま病室に移されました

まわりでは、陣痛中の方や、赤ちゃんの産声、お母さんのいきむ声があり、
私はなんで今病院にいるんだと思っていました。

旦那はそのまま一人で朝方に帰されてしまい、カバン一つとパジャマで来た私は何もできずただただ点滴や検査準備をしてもらっていました。

高熱の原因だったのは

検査をしてもらい結果、原因は腎盂腎炎でした。

詳しくはこちらをご覧ください。⤵

腎盂腎炎は最短でも10日間は入院、抗生物質による治療が必要で
その日から人生初の入院になりました。

毎日3回の抗生物質治療が始まり、これが本当にしんどかったです。
点滴後に襲ってくる強い吐き気、食欲不振、高熱
それを3回、個室だった為孤独もあり精神的にもしんどかったです。

何とか10日間、大きな問題なく赤ちゃんにも異常なく、治療を終え
無事に退院することができました。

まさかの誘発分娩?!

無事に退院できたのもつかの間、予定日まであと1か月くらいだったころ
いつもの検診で先生に「赤ちゃんが平均より小さい。けど、もうお腹の中で大きくならないと思うから来週から入院して促進剤使おうか。」と言われました。

予定通りにいかないのが妊娠、出産ですがやっぱり心の準備がまだできていなかった為パニックになったのを覚えています。

急いで入院バッグを用意し、前駆陣痛があるときは実家で過ごしたりしていました。

来週月曜日から入院予定だった為、その前の週の金曜日に幼馴染たちと集まり、土曜日には実家で妹とパンケーキを作って過ごしていました。

ここで予想外のことが起きるのです。。。

何が起きたかは次の記事でお話しします。

ここまで読んで頂きありがとうございました😊

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