うみへび座:アルファード
アルファードはうみへび座の主星です。
うみへびの心臓付近に位置している赤い星です。
北緯35度付近では8月下旬から9月初旬まで
ヒライアカルライジングになります。
うみへび座は獅子座から乙女座までの範囲の大きな星座です。
その背中にはコップ座とからず座があります。
古代の時代のレリーフには獅子座が上に乗っています。
アルファードはアラビア語では、
アル・ファード・シュジャと呼ばれ、
「へびの星」という意味です。
ブレイディ氏の解釈では強迫観念、強い情熱を象徴しています。
他にも似た意味の星があるので区別が必要です。
アルファードの他の解釈としては、
英知、音楽と芸術的才能、
自己コントロールが困難という意味があります。
水の中にいるへびですから、
潜在意識と関連があると思います。
乙女座の時期にアルファードがヒライアカルライジングになるのが
興味深いです。
土サインの乙女座の秘めた意識には水に象徴される強い感情、
情熱があるのかもしれません。
この星は北緯38度付近では9/30~9/23まで
ヒライアカルライジングとなり、太陽と共に上昇します。
アルファード:黄経・獅子座27度37分
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