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【9日目】人を好きになる能力について
皆さんこんにちは。櫻井です。
今日は昨日より気温が高くなるとのことで、シャツは半袖に戻しております。
さて今日は、「人を好きになる能力について」と題して、ここ最近私が考えてることと、前田裕二さんの『人生の勝算』にも書いてあったことから感じたことを綴っていきます。
初めに
仕事でいろんな人と話している中で、「この人のこういうところがいいんだよね」と、スッと言える人って良いなあ。なんて感じることが多くありました。
一方で、減点方式的に「あーここがダメだわ、ちょっと嫌いだわ」と、人を見ている人もいることもまた事実で。
周りに前者のような人を増やすには、まずは自分が周りの人の好きなポイントや、推せるポイントをすぐに見つけて、それを発言できるようになることが先決で1番の近道だなと。
仕事にどう活きるのか
前田裕二さんの著書『人生の勝算』の中で、前田さんの上司にあたる宇田川さんというエリート証券マンについて述べてます。
新卒の時に「仕事をする上で勉強しなくてはいけないことは何ですか?」と前田さんが聞くと、「勉強なんかいらないよ。とにかく人に好かれること、秘書でも掃除のオバちゃんでも、受付の人でも、好かれなくちゃダメだ」と答えたそうです。
人って好意を受けたら好意を返したくなるじゃないですか。その返報性を仕事でもプライベートでもいいので、生み出していくとあらゆることが前に進んでいく。その連鎖を作るために、まずは自分からいいところを見つけて、好きになる。
その好意をどのように示すのか、でいうと、
挨拶するときに「〇〇さん、おはようございます!」とか「〇〇さんいつもありがとう」など、相手の名前をちゃんと覚えて呼んで、具体的な事象をあげて挨拶や感謝を述べている。
宇田川さんや前田さんはトッププレーヤーとして活躍して、一人でできることはたかが知れていると実感したからこそ、人と人とのつながりを大切にしているそうです。
その一節を読んで、これって自分でもできるな!って率直に思いました。
こうやって仲間を作っていくことで、大きな仕事を進めているのか。とも感じました。
最後に
どんなに優秀な人でも、愛想が悪かったりすると「この人のために頑張りたい」って思いづらくなりますよね。
だからこそ、普通の人でも日頃の挨拶や感謝の言葉を常に発する、そのために周りの人のいいところをすぐ見つけるようにする。
そういう徳を積んでいくことで、いつか巡り巡って帰ってくるものがあるんだろうな、と信じたくなりました。
ちなみに前田さんの著書は、前向きな気持ちで頑張ろう!と思わせてくれるし、心温まるフレーズが多いので、個人的におすすめです。
明日も『人生の勝算』を読んでシェアしたくなったことを書いていく予定です!
それでは今日も一日頑張っていきましょう💪