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【8日目】1万時間の法則について

みなさんこんにちは。櫻井です。

先週は夏休み的なお休みをいただいてたので、久しぶりの投稿になります。
自分を奮い立たせるためにも気合入れて書きます!

さて、本日のタイトルは「1万時間の法則について」と題して、どれくらい/どんなふうに頑張ればいいんだっけ、という視点で綴っていきます。
そもそも「1万時間の法則」とは、

ある分野のエキスパートになるには1万時間の練習・努力・勉強が必要である

イギリス出身の元新聞記者・マルコム・グラッドウェル氏

というもので、アメリカの大学の心理学者の人も同様の法則を提唱しています。

まず、1万時間とはどれくらいなのか、というと、1日10時間練習をするとして、1000日かかる計算になります。
つまり、1日10時間を約3年継続すればある分野のエキスパートになれる、という法則です。

確かに1万時間やり切ること、それだけの量を追うことはとても大切ですが、先日の投稿でも述べたように、1万時間をやったとしてもその努力が裏切ることは往々にしてあります。

その1万時間が目的になってしまっているパターンです。

なぜその仕事/勉強/運動/食事をするのか?という目的・意義が明確でないと、1万時間が目的になるパターンに陥りやすくなってしまいます。

私は特にその傾向にあるので、この仕事や読書ってなんでしてるんだっけ、とつぶさに立ち返ることで、物事に取り組むエネルギーを補充して、目的を達成するように工夫しています。

また、いろんなタスクに追われて忙殺されそうになったら「今、何が一番重要だろうか」と自分に問いかけることで、『今、ここ、自分』を見つめ直して、一つずつ片付けていけるようにさらにブラッシュアップしていく予定です。

ぜひ、週の最初である月曜日の午前中に、今週達成するゴールを決めて、それを軸にアクションを起こしてはいかがでしょうか。
そうすることで、量を追うような仕事から頭に汗をかいて思考する仕事まで、理想状態に持っていきやすくなるはずです。

今週も頑張っていきましょう!!

それでは👋

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