【6日目】執念について
みなさんこんにちは。櫻井です。
今日は朝に時間をとって書けました。朝が本当は書きたいタイミングであり、このnoteを投稿する自分なりの目的を果たせる時間帯なんです。
久石譲さんのプレイリストを聴きながら筆を進めていきます。
はじめに
さてそんな今日は月曜日で、お盆休みを先週とられていた方は仕事始めの日でもあるのかなと。
自分はこの土日に、初めて会った人や以前からの友人といったいろんな人と、他愛もない話から深い深い話までしたことで、自分の感情や意志に向き合うことができたいい土日を過ごすことができました。
だからこそ、と強く言い切れるのですが、執念をもつための強い動機が自分の中にできたのです。
というのも、先週「執念が違う」とフィードバックをいただくことがあり、自分のこれまでを「執念」という軸で振り返ってみました。
振り返り
小学校から高校までサッカーを中心に生活してきて、「どうやったら上手く、強くなれるか」「試合に出るにはどうしたらいいのか」と常に考えて月に1日オフがあるかないかくらい、毎日サッカーに執念を持って向き合ってました。
その中で、自分のサッカー人生や人生全体に大きく影響を及ぼした、高校時代にフォーカスしてお伝えします。
自分は高校でいわゆる強豪校と呼ばれる高校に進学しました。
今となっては同期や先輩後輩にJリーガーやFリーガーが何人もいて、当時からその人たちは次元が違うなと感じてました。
特に1年生の入学して間もない頃に、現在Jリーグで活躍している友人の当時のプレーを見て、「サッカーで食っていく選手ってこのレベルなんだ」と絶望したのをよく覚えています。
その時から、このレベルについていける人が試合に出ていくのだから、試合に出れたら万々歳じゃん!という思考になり、次第にクセになっていきました。
それから大学受験でもその考えのクセが抜けず、「早稲田に絶対受かりたい」という当初の強い気持ちも、「早稲田に受かったらラッキーじゃん」という思考になり、言わずもがな不合格通知を目にする結果となりました。それを見て、自分に裏切られた気持ちになりました。それから何かに没頭したり執念を持つことに臆病になっていきました。単に自分の努力不足なのですが。
つまり、高校サッカーも、大学受験も、「俺はこうしたい」という強い執念を捨てて、易きに流れてしまったのです。
そんなもんだから、大学時代も東進ハイスクールで4年間ほど勤務してましたが、死ぬほどやりきった!というレベルではないな、って当時の自分を客観的に振り返ると思います。
反省を踏まえて
このようなことを気づいた櫻井は、これからは執念を強く持って生きてみようと思ってます。
なぜなら、執念を持ってやっていた頃の方が自分がイキイキとしていたし、その時代に戻りたいなって強く思うからです。中学生の頃は特に。
先ほど「執念を持つことに臆病になっていきました」と書きましたが、それではなんの進歩も無いし、これからもあるわけがない。だから思い切ってフルスイングしてみる。膝が外れてもいいから大振りしてみる。
では具体的に「大振りする」とは、何をどれくらいなのか、あとはやるばっかりになるくらいの具体性にまでチャンクダウンさせる。そして、やる。
それで得た傷や失敗から学びを活かしていくことの方が、臆病であり続けるよりも成長速度が速いはずだと、改めて確信しています。
最後に
今日は少し長めになってしまいました&自己開示が多めになってしまいましたが、ここまで読んでくださった皆さんの気づきや変化のきっかけになれたなら、このnoteと私の本望です。
暑さが続きますが、水分と塩分をこまめに摂取して、体調には気をつけていきましょう!
それでは👋
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