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立ち止まり10日目

こんにちは!櫻井です。

今日は映画『何者』を観たり、『Another Sky』を観たり、『All or Nothing』(というAmazonプライムで見れるドキュメンタリー。以前にも所感で紹介したかな。)を観たりしました。

映画やドキュメンタリーを鑑賞して他の人の価値観を知る刺激を与えたときに、自分がどう感じるんだろうか、という点をずっと考えていました。

それと同時に、自分はこれから何がしたいんだろう?という内面に迫る問いを自分に投げ続けていました。

1、僕は何者なのか

答えから言っちゃうと「何者でもない」が僕の答えです。今日放送されていた劇場版コナンでもキュラソーというキャラクターが出てきましたよね。あんな感じです。彼女が言ってたセリフで一番刺さったのは「私はキュラソーだから、何色にでもなれる」(違ってたらごめんなさい笑)というもの。

個人的には「僕は〇〇です」って言ってしまうと、その先何にもなれない気がして自分の伸び代を狭めてしまうと思うんです。

2、譲れないコト

僕は小学生からずっとサッカーをしてきました。サッカーを通じて努力する楽しさとストイックさを頂いたつもりです。その中で止まること=退化だと自分に言い聞かせてきました。ある一定のレベルでとどまると周りの仲間やライバルが追いついてきたり、追い越して行ったりする。実際にそういう経験をしました。

そこで必要になってくるのが謙虚な向上心です。中学の時にこれを学んだのですが、お調子者の僕にはこれが一番の難題でした。

話を戻してこれから何がしたいかと言われたら「成長したいです」と答えるようにしようかと思っています。どのベクトルかと言ったら、自分が所属する組織のビジョンやミッションに向かっていく。

この自分の中の本音を伝えたところで、「どうせ…。」と思っていました。社会人なんてみんな冷めてるからネタにするんだろうな、とかネガティブになっていました。でもそれじゃポジティブな僕らしくないし、何より元気な日本人が少ないままになってしまう。

じゃあ、笑われてもいいから正直に伝えよう!それでダメならその組織はこちらから願い下げだ!と割り切る勇気が芽生えました。

3、求めるコト

自分に求めるコトです。2つあります。

①もっとストイックにもっと努力しなきゃいけないところで自分を磨き続けろ

サッカーで身についた姿勢が東進でも発揮され、社会人になったらもっと極めないでどうするつもりなんだ。

②「このミッションのために僕は頑張ってるんだ」と胸を張って言え

自分がやってることに対して「なぜ?」と言われた時に、即答できないやつがどうして成長できる?

数年後、親父になった時に子どもたちに「なんでお仕事するの?」と聞かれた時に即答できない親父になりたくない。むしろ仕事をめちゃめちゃ楽しんでるカッコいいお父さんでありたい。

これら全て僕の原体験であるサッカーや東進、さらには幼い頃の家庭環境に紐づいているから、絶対譲れないという自信がある。やっと言語化できた。ようやく出会えた。

はじめまして、自分。

久しぶりだね、自分。


それでは。

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