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かく 書く □

「かくかくしかく」って絵本があるらしい。

(さきほど知りました。)

書くことについてnoteに綴ろうと考えていた頭に思い浮かんだ言葉が「かくかくしかく」でした。

「かくかくしかく」ってフレーズをついさっきまで、ちょいと前の車のCMのやつだと思っていた。調べてみたら、「カクカクシカジカ」だった。

気持ち的に表すと、かく書くシカク。

noteを更新するするといって、
まったく更新せずに今に至る。


最近の近況的なものをざっくばらんに分けて書く。


読書会に月1で参加。


今年の2月から仙台市内で月1で行われる読書会に参加している。課題本を読んできての感想会、おすすめ本紹介、とにかく楽しくてあっという間に時間は過ぎる。参加の経緯は色々あるが、大きなきっかけとしては「読書習慣を確立したい」という気持ちからだった。生活に読書がぴったりとくっついていたのは学生時代。特に中高生時代。社会人になってから本を買う機会は増えても、なかなかの読書不精。積読は高くなる一方。仙台に越してきて「月1で文学的活動する」と掲げて早3年目。名著を読んで月1集う読書会は、今ではかなり大きい大切な存在。


文章講座へスタッフとしてお手伝い。


大学時代にスタッフ参加させて頂いた講座、10年越しにまたスタッフとして参加した今年の夏。講座は7月末に1day開催。春先から準備を重ねて当日を迎えた。本当に様々な出来事があった。色々と感慨深い。SNS運用とワークショップ運営に携わり、note開設も行い書きもの企画もあり文章を書く機会も。結果的に学びが多かった、と思う。受講生の書くのを楽しむ姿を見て、自分自身も「書かねば」と思い改める。※お手伝いした講座のスタッフ運営noteの記事をマガジンにまとめてみた。


エッセイを書く。


ここ数年は小説よりエッセイばかり好んで読んでいる。読んでいるうちに自分でも書いてみたくなる。5月頃、知り合いの同人誌にエッセイを寄稿してみた。書いてみて、エッセイにより興味が出る。偶然にも仙台文学館で行われるエッセイ講座の存在を知り、参加することを決意する。定員になんとか入れて嬉しく思う。1年のうちにエッセイを書く機会が4回ある。仙台文学館・館長の佐伯一麦氏に自分のエッセイを読んで頂けるという有り難さ。自分の文章と向き合っていきたい。


日記始めてみた。


7月からインスタグラムで日記アカウントを始めてみた。日記に興味を持ったのは、読書会に参加した2月からだった。日記帳も買って挑んでみるも、続かなかった。それでも「日記本」という存在が気になって、ときめいて、やってみたくなって、なんか文章を書く取っ掛りになればいいな〜〜と思って日々を記し始めた。基本的に箇条書きな感じで、朝起きてからの流れを書き出してみた。1日ずつ毎日記すことを決意する。途中は思い出し日記になりつつも、7月そして8月と続いた。9月に入って1週間経とうとしている今は少しサボりぎみ……。9月は毎日じゃなくても、思い出深い日を文章的に記したいと思う。


ZINEを作る

8月の頭あたりにZINEイベントの参加を決める。思えば、ZINEの存在を知ったのは2月の読書会の時だった。(ZINEとは個人で作った本、小冊子のこと。)そして、読書会仲間からZINE作りのワークショップを教えて貰い4月の頭ごろ参加する。そのワークショップを機にZINEの寄稿のお誘いを有難いことに頂いて6月に書き、そして8月頭にZINEイベントのお声がけを頂く。読書会からZINEへ繋がり広がる素晴らしき縁よ。自分が作って売る側へついに至る。構想だけさっそく練る。屋号やPR文を考えるにあたり、自分が書く上でのテーマがなんとなく見えてきた。(テーマはのちのち書きまとめたい。)エッセイ、日記、ショートショートの3つを1冊ずつ出す想定。短歌にも興味が出てきたので、短歌も寄せたい。気持ちは高まるが、まだ何も書き始めていない。とりあえず表紙に使う紙だけは目星をつけた。また、参加している読書会でもZINEを作ることになったのが8月の終盤。こちらもまだ原稿に取り掛かっていない。楽しみな気持ちだけがいっぱい。


9月に入って、秋を感じる今日この頃。

読んでいきたい。

書いていきたい。

読書の秋、書く秋。

書く、書く。

まじで、書かんと。

締め切りは近づくばかり。

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