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5歳まで母乳飲んだ息子は現在17歳虫歯ゼロ。

ココ最近母乳育児系記事を多く目にするなあ。と思っていたら、8月1日から7日まで世界母乳育児習慣という母乳育児について考えるweekだったようです。

なので私も書いておこうと思います。セレブじゃないけれど・・・。

誰かの安心や選択肢が増えますように。

私はラッキーなことに母乳がたくさん、たくさん出ました。
お風呂に入ると母乳風呂になるくらい(笑)
その代わり乳腺炎にもなりやすく、赤ちゃんにはたくさんたくさん母乳を飲んでもらう必要がありました。

またまた幸運なことに赤ちゃんは母乳が大好きで母乳以外飲まない子で出産前に買った粉ミルクは賞味期限前にお料理に使い大人の栄養になりました。

だんだんと母乳の量と赤ちゃんの飲む量が合ってくると、母乳育児はそれはそれは楽育児でした。

お父さんが酷いアトピー体質だったので、アトピーやアレルギーにも慎重になりました。
そこで、離乳食は1歳を過ぎてから始めることに・・・。
それまでは、野菜スティックをなめなめしたりする程度。

しっかりよだれが出るようになってからは楽育児を突っ走り、大人と同じ食事から取り分け潰して、そのままあーん。

幸いアトピー、アレルギーはなく、母乳プラス少しづつ食べ物という感じで栄養摂取が始まりました。

すくすく大きくなった息子はいつの間にか3歳。
母乳継続中、長女が生まれタンデム授乳期に突入しました。

妊娠中の授乳はお腹が張ることもあったけれど、
お腹の赤ちゃんもあなたも二人とも大切よ。
ということを息子に伝えるためにはとても大切な時間だったと振り返ります。

娘はさすが女の子!という感じで色々なことに興味を持ち、おっぱいはあっという間に卒業。1歳過ぎたころだったでしょうか。

それでも息子は離れませんでした。

息子は2年生の近所の公立幼稚園にくことにしていたので、4歳まではお家育児でした。
もちろん 食事はもう立派に食べるようになってお菓子も、お肉も好き嫌いなくしっかりと食べていました。

それでも、寂しくなったり、不安になったりすると私の膝に座りおっぱいタイムを求めて来ました。
その時は拒否せずに、息子を受け入れる日々が続きました。
この頃は母乳というよりおっぱいの安心感を求めていたんだと思います。
母乳はほとんど出なくなっていましたが、少しは出ていたかな。
母乳が出ていた期間は自然にダイエットができて、私にもメリットだったと思います。

5歳で幼稚園に入園してすぐは、不安でいっぱい泣いておっぱいを求める時間が増えたようにも感じましたが、夏前頃には外の世界に引き込まれていくように、おっぱいは卒業となりました。

振り返れば、本当にあっという間の5年間でした。

ここで育児書などで言われることが母乳と虫歯の関係。

私は怠け者なので、とにかく自分が楽→楽しいことを選んで育児をしていたので、歯ブラシもほどほど。スプーンは共有するし、結構何でもありでしょ。無神経と言われてもいいくらい!
かっこよく言えば自然育児系・・・・野生育児系!!だったと思います。

そんな息子は現在17歳
今だに虫歯はありません。

本当に虫歯ゼロ?と心配になり歯医者にも連れて行きましたがゼロだったのです。
歯医者さんでは「もっと丁寧に歯磨きしてください。」と言われていましたが、歯磨きズボラでもゼロはゼロ!

息子も、私とおんなじズボラ君なので、歯磨きもしたりしなかったり、早く彼女でもできて身なりや口臭?を気にするお年頃になればいいのに・・・と思っている母です。

セレブの美しい授乳写真に触発されて、セレブでもないけれど5歳まで母乳飲んでても虫歯ゼロBOYもいるよ!と書いて誰かの心が軽くなったらいいのになとnote書きました。

ちなみに1歳で母乳をやめた娘さんは虫歯だらけ!

おや?母乳をしっかりたっぷり飲むことが虫歯ゼロへの道ではないか?と密かに思っているのは私だけだろうか・・・。




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