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CICスコア低下の真実:クレジットカード多重申込のリスクを解説
「えっ!? クレジットガイダンスが下がってる…」
これは、私が実際に体験した出来事です。
2025年1月8日、立て続けに3枚のクレジットカードを申し込んだ結果、CICスコアがわずか数日で15pt低下してしまいました。
クレジットガイダンスへの影響値をみたく、毎日開示して変動を確認しました。
この記事では、この実体験をもとに、CICスコアがどのように変動するのか、カード申込が信用情報にどんな影響を与えるのかを解説します。リアルなデータをもとに、スコア低下の原因とその対策を一緒に考えていきましょう!
CICとは?信用情報が生活に与える影響
CIC(株式会社シー・アイ・シー)は、日本を代表する信用情報機関のひとつです。クレジットカードやローンの申込時に、金融機関が個人の信用力を審査する際、このCICのデータが使われます。
CICの主な役割
信用情報の記録:クレジットカードやローンの利用履歴、支払い状況を管理
信用スコアリング:個人の信用力を数値化して提供
金融機関の与信判断をサポート:貸付判断の材料として利用される
クレジットカードをよく利用する私たちにとって、この信用情報は「見えない評価システム」のようなもの。スコアが高ければ高いほど、ローン審査やクレジットカード申込で有利に働きますが、逆にスコアが低下すると審査落ちのリスクが高まります。
実体験:カード3枚の申込でスコアが13ポイント低下
私のスコアの変動を時系列で振り返ってみます。
スコア変動の記録
2024年12月まで:特に問題はなし。この時点で途上与信も含め3件の申込履歴が存在。
2025年1月8日:クレジットカード3枚を連続で申込 → スコアが5pt低下。
2025年1月11日:同一のカード会社で国際ブランド違いを発行→ スコアが5pt低下。
2025年1月12日:11日の審査結果の可決がCICに反映した。→ スコアが5pt
2025年1月13日:スコア変動なし。最終的にスコアが15pt低下。
なぜスコアが下がったのか?
CICのクレジットガイダンスによると、短期間での多重申込は「過剰な与信需要」と見なされ、スコアにマイナスの影響を与えるとされています。
また、申込件数の増加だけでなく、新規契約の月数が短いことで、さらなるスコア低下の要因となったものと思われます。
短期間でスコアが下がる2つの原因
私が今回経験したスコア低下の理由をCICのクレジットガイダンスに照らして解説します。
1. 短期間での多重申込
要因:短期間で複数の申込をすると、信用力が下がると評価されます。
実体験:私が1月8日に3枚申し込んだことが、この要因に該当しました。
対策:半年の間の申込は1~2件に絞り、間隔をあけることが重要です。
2. 新規契約の月数が短い
要因:契約期間が短いと、「信用力がまだ不安定」と見なされます。
実体験:新規申込が続いている状態では、スコアが安定しにくいことを痛感しました。
対策:既存のカードを長期利用することで、信用力を安定させましょう。
実体験から学んだ!信用スコアを守るための3つの方法
今回の体験を通じて、信用スコアを守るために大切だと感じたポイントをまとめます。
新規申込は計画的に
短期間での多重申込は避け、半年間で2~3件に絞るようにしましょう。既存カードを長期利用する
信用力を安定させるため、既存のカードを継続的に使用することが大切です。支払いを厳守する
これは言わずもがなですね、支払い日をリマインダーで管理するなどして、未入金や遅延を防ぎましょう。
自身の信用情報は自分で守ろう
信用情報は、あなたの将来のローンやクレジットカード審査に大きな影響を与えます。この機会に、ぜひ自分の信用情報を見直してみてください。
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