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真の多様性とは(加筆につき再掲)

『多様性』とは何だろうか。
 それは、違いを認め合える社会。
 
 今年6月、LGBT理解増進法ができた。
『色んな人がいる』『違いを受け入れましょう』『差別はいけない』ってことが広がっていってほしい。

 これができたことで、トランスジェンダーがトランスジェンダーとして差別されない社会になったらいいと心から思っている。

 トランス女性が、生来通りの男性トイレを使うと心無い言葉をかけられることがあると聞いた。これは由々しきことだと思う。

 トランス女性が『男性の多様性』だということが周知され、生来通りの男性用トイレを使っても、すんなり受け入れられる社会になればいいと心から思っている。男性側に理解が広がることを切望している。

 トランス女性が、女性スペースを侵すことは理解増進法の「すべての人間が安心して生活できるよう留意する」に反するし、そもそも社会のルールに反する。

 LGBT活動家が呪文のように唱える「トランス女性は女性です」は多様性を認めるのではなく、社会の分断を煽っているだけだ。

 こんなのは多様性とは言わない↓
 ただの我儘だ。

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