無料のバツローグ式ライコ シティs3準優勝
初めまして。sakuraiです。ケガワライコデッキのいろいろを書きました。全文無料なのでよかったらぜひ最後まで見てください。有料部分は適当な文字を入れとくだけにします。投げ銭してやってもいいなと思ったら是非。
タケルライコとは
古代のたねポケモン。HP240の青天井火力持ち。高火力高耐久で弱点なしだけど逃げエネが重い。ブーストエナジー古代をつけるとHPが+60で300になり生半可な攻撃じゃ倒れない。強い。具体的には、
ブーエナ古代なしで
・サイド0ベルトバーニングダーク230
・サイド1バーニングダーク210
・ダブルターボベルトトリニティノヴァ230
・ベルトプリズムエッジ230
・おとぼけロストマイン230
・げんきカラミティストーム230
などを耐える。
しかし、一方で
・サイド1きあいバーニングダーク240
・サイド2バーニングダーク240
・4枚ヘイルブレード240
・5枚ゴールドラッシュ250
・ベルトストームダイブ250
・かえんばく250
・2枚ツインカノン280
・ロストインパクト280
・4エネスペシャルコロコロ280
などの攻撃で気絶してしまう。
しかし、ブーエナ古代をつけることで上記の技を耐えるだけでなく、
・サイド3枚きあいバーニングダーク300
・サイド4枚バーニングのダーク300
・5枚ヘイルブレード300
・6枚ボーナスコイン300
・ベルトロストインパクト330
・5エネスペシャルコロコロ350
などの重い要求を押し付けられる。
上2つを重い要求といえるかは怪しいが、サイド1枚きあいバーニングダークとサイド3枚きあいバーニングダークの両方が飛んでくることは基本的にないため重い要求といっても差し支えないのでは?と思う。ちなみにベルト採用のデッキだと普通に倒される。
さらに技も強い。
上技が無色1エネで6枚博士。下技は雷闘で倍率70の青天井。上技は手札が事故った時に打つことで次のターンの準備が可能。具体的にはオーリム博士の気迫という最強カードを次のターンも打てなさそうな時に使う。
1エネトラッシュで70ダメージ
・ヒトカゲ
・ポッポ
・ビッパ
・セビエ
・キュワワー
・チラーミィ
などを倒せる。
2エネトラッシュで140ダメージ
・かがやくゲッコウガ
・ブーエナなしの非エク古代未来
・ウッウ
・ヤミラミ
・ビーダル
・チラチーノ
などを倒せる
3エネトラッシュで210ダメージ
・ロトムv
・ネオラントv
・マフォクシーv
・イキリンコex
・ミュウex
・ブーエナ付き非エク古代
・カビゴン
などを倒せる。
4エネトラッシュで280ダメージ
・悪リザ以外のほぼ全てのエク
などを倒せる。
5エネトラッシュで350ダメージ
・悪リザ
・アイアンローリングヒスイヌメルゴンvstar
などを倒せる。
といった、とんでもない技範囲を持っている。中にはヒーローリザやヒーローヒスイヌメルゴンなどの化け物ポケモンもいるが、7枚トラッシュすることで突破することができる。強い。
実際この火力が現実的に出せるのかという話はあるが、
オーリム博士の気迫とかいう最強カードのおかげで現実的になっている。
これ1枚で1ターンに2エネを加速することができ、手張りと合わせるときょくらいごうを後攻1ターン目から打てる。さらにスナノケガワexと組み合わせると場にエネルギーが0エネの状態からエネルギー5枚きょくらいごうを打てたりする。強い。
スナノケガワexを2体置いて手張りとオーリム博士の気迫で5エネ供給して毎ターン350ダメージを打つことができたら強い。体力300のポケモンが350で全てをワンパンするのをコンセプトにデッキを作ってみよう。
デッキレシピ
元々のデッキはかのポケカ四天王バツローグさんのデッキであり、そのデッキをもとに今回デッキを作った。
違う点は、
・スナノケガワex2→3
・ネストボール4→3
・ハイパーボール4→3
・トレッキングシューズ4→2
・ポケギア3.0 3→4
・ともだちてちょう1→2
・森の封印石0→1
・ポケストップ4→3
・タウンデパート0→1
である。それぞれのカードの採用理由と採用枚数についてこれから語っていく。
・タケルライコex 4枚
確定枠。対リザードン戦で3回5エネきょくらいごうを使う可能性がある。サイド落ちやポケストップで落ちていくことを考えて4枚。タケルライコexスタートも非常に強いから文句なし。こいつを3体並べてリザードンを倒そう。
・スナノケガワex 3枚
システムポケモン兼アタッカー。相手の残りサイドが4枚以下ならトラッシュから闘エネを供給する。2枚並べれば悪リザをワンパンできる。逆にいえば2枚並べないとワンパンするのは大変。ポケストップで落ちていくから3枚採用。2枚採用だとポケストップでトラッシュされた時につりざお要求が増えてしまうため、ポケストップを安易に使えなくなる。バツローグのデッキを回しててポケストップの使用を躊躇う時が出て以来3枚に。ボスやキャッチャーで縛られても自分で逃げエネ確保して逃げてくれる。体力220のおかげで生半可な攻撃で倒れないし、自分も殴れるのが最高。対アルセウス系や対イダイナキバloで攻撃したりする。草弱点だからイサハに取られたり、サイド1げんきバーニングダークやサイド0ベルトバーニングダークで取られたりするから出すのは慎重に。
・コライドン 1枚
非エク枠その1。2エネで殴れて最大180ダメを出せる。だいたい90から120あたりを出してもらう。対戦相手からしたら2-2-2のプランでサイドを取りたいがそこを邪魔するために挟む非エクポケモン。対リザードン戦ではほとんど全く使わないが、それ以外の対面ではほとんどの場合で使う。後攻1ターン目のオーリムから殴れる可能性があるのがとても良い。下技は使わないし使えない。ミミッキュも倒してくれる。
・チヲハウハネ 1枚
非エク枠その2。最初は舐めてたけどこのカードのおかげで悪リザと戦う手段が一つ増える。後々解説するが非常に優秀なカード。このカードの入っていないリストは正直に言うとリザに勝てないとまで思う。闘弱点をついてテツノカイナもワンパンでき、ねっしょうどとう2回で自害することも可能。
・ミュウex 1枚
手札干渉された後のネストで呼んだり、トップで引いたりしてなんとかリスタートする役。前もって出しておくとボスとかで取られるから注意。対イダイナキバlo決戦兵器。ゲノムハックできょだいなきばを打ったりじばんほうかいをうったりする。イサハに取られたりカイオーガに取られたりコツキに取られたり悲惨。こいつがないとキバに勝てない。
・ネオラントv 1枚
魚。ロスバレ対面でごっつぁんされるから出す時は覚悟を決めて出す。唯一の封印石のつけ先。ネオラントからオーリムを打ってデパートで封印石つけてプライムキャッチャーなんてことができたら相当強い。こいつの封印石をスケープゴートにしてライコのブーエナを守ったりもする。スタートしてほしくないので1枚。オーリムに触れなかったら負けのこのデッキにおいて頼れる1枚。サイドに落ちたら死ぬ気で回収しよう。
・かがやくゲッコウガ 1枚
君がいなきゃ始まんない。こいつの隠し札でエネをトラッシュに送り、送ったエネをオーリムでつける一連の流れがある。対カビゴンloでは真っ先にトラッシュに送られる。隠し札を打ちすぎると山と手札のエネがなくなり手張りができなくなって技が打てないなんてことが起こるので後半は隠し札は使わない。というか引きたいカードがないなら基本的に隠し札はしないほうがいい。トラッシュのエネの枚数と山のエネの枚数をは常に把握せよ。エネルギーつけかえを採用してない分、しっかり考えて使おう。
・ネストボール 3枚
4枚から1枚減らした。初動に大量のポケモンを展開する必要がないためこの枚数。というより、対悪リザで序盤に出したいポケモンが非エクかタケルライコしかいないので4枚あっても無駄になるだけ。
・ハイパーボール 3枚
これも4枚から1枚減らした。理由も上記と一緒。ネオラントを探す時に使う。それ以外ではエネをトラッシュする際に使うが、コストが重いので3枚で十分だと判断。
・大地の器 4枚
エネをトラッシュしながらエネを探したり、手札のいらないカードをトラッシュしてナンジャモやツツジに備えるのに使う。大地の器を1枚引くだけでゲッコウガから動き出すことができたり、オーリムの条件を達成することができたり、山札のエネを雷エネルギーのみにすることができたりするため4枚。ポケストップから大地の器を拾うことが出来る上にエネの色を選べるのがなにより強い。
・トレッキングシューズ 2枚
オーリムやポケギアなどがなく、どうしようもない時に無理やりそれらに触りに行くカード。手札に欲しいカードがあるなら使う必要はなく、後のナンジャモやツツジからの復帰札になり得るため温存しておきたいカードでもある。トレッキングシューズからトレッキングシューズを引いたら迷わず手札に加えよう。トレッキングシューズでエネを引いた時に脳死でエネを捨てるのはやめよう。
・ポケギア3.0 4枚
オーリムを打てないと技が使えないこのデッキにおいて最強のカード。これもトレッキングシューズと同様に手札干渉を受けた後の復帰札となり得るため、余裕があるなら温存しておきたいカード。40枚のデッキにオーリムが4枚入ってたら当選確率は約56パー、30枚のデッキなら約70パー。20枚のデッキなら約86パーと後半につれてカードパワーが高くなるのがわかるだろう。4枚採用で相手の手札干渉に備えたい。ちなみにナンジャモ直後ならある程度オーリムが山のどの位置にあるのかの予測がたてられるため、それを踏まえてポケギアは使おう。山圧縮のために使ったポケストップからポケギアが手に入ってそこからオーリムに繋がるなんて展開もないわけじゃない。積極的に狙おう。
・いれかえカート 3枚
いれかえ札。主にキバやカビゴン対面で使いまくりたいから3枚。ロスト対面でライコに乗せられた20を回復させたりおとぼけスピットを受けたケガワを回復させたりヒートタックルを受けたライコを回復させるのにも使う。古代対面は基本的に焼石に水。未来バレット対面のごっつぁん圏外から離れるために使うことも。とはいえ未来側も平気で200プリファイをしてくるから気持ち程度。欲しい時に来てくれるから好き。
・プライムキャッチャー 1枚
acespec枠。オーリムから引いて先2で280ダメで奥のポケモンを倒すなんて芸当を可能にしてくれる。ルギア対面で相手のルギアvを取るのに使えたら最高。文句なしのace。ルギア対面はどれだけ相手のチラーミィを狩れるかどうか。基本は3-3なので1枚をプライム、1枚をボスで取れると勝利にグッと近づく。ポケストップから拾えるのも良い。
・ともだちてちょう 2枚
オーリムを山に戻すカード。古代対面ではナンジャモを戻したり。2枚あると1枚目を雑に切れるようになるので非常に安定感が増す。ポケストップでオーリムが落ちるのを怖がることが格段に減るため2枚。1枚だと満足できない体になった。手札にオーリムはあるけど山にオーリムがない時に打つとナンジャモの対策になり良い。最終ターンでてちょうポケギアで好きなサポートサーチなんてことも可能。
・すごいつりざお 1枚
エネルギーやスナノケガワexを戻すのに使う。戻すエネルギーは基本的に雷エネルギーで、最終盤に山のエネルギーをオーリムで引けるようにするのが狙い。大地の器を残しておくことが出来れば手張りオーリムケガワケガワの350ダメージを手札干渉後に打てることも少なくない。lo対面ではよく何もせずにトラッシュに行く。
・ブーストエナジー古代 3枚
強すぎるカード。ライコのHPを+60して1ターン延命させてくれる。なるべく隠しておいて相手のロストスイーパーが出たあとで貼るなんてことも。適当にケガワやコライドンにつけるのではなくしっかり考えて使う。ちなみにチヲハウハネにつけるとハネがねっしょうどとうの反動を2回耐えるようになる。タウンデパートから毎ターンサーチできると非常に良い。古代戦では体力300のライコを何体も押し付けて勝つプランしかない。
・森の封印石 1枚
タウンデパートと共にデッキに新しく追加されたカード。相手の手札干渉対策だったり、プライムキャッチャーを持ってきたり、大地の器を持ってきたりする。こいつにロストスイーパーを使わせてもいい。タウンデパートが貼られている時はネストボールが確定サーチに繋がるカードになることを忘れないように。ネオラント自体を出さない試合もあるため、その時はハイボのコストになることも。
・オーリム博士の気迫 4枚
文句なしの4枚。条件を達成さえさせればとんでもない効果を得られるパワーカード。後1の最大火力は210、先2の最大火力は280と覚えておこう。タケルライコexにオーリムを打つ際は闘エネルギーをつけるように心がけよう。
・ナンジャモ 1枚
対ロストや対古代、対lo系で使う。ナンジャモを打つとオーリムが打てなくなるため、場にエネルギーが大量にあるときだけ打つ。ピジョリザのそくせきじゅうでん連打を咎めて攻めを開始する時に必ず打ちたい。手札をバグらせるというよりは、相手の手札を細くして要求をきつくするのが目的。ロスト対面ではこっちのサイドが残り3になるタイミングで必ず打つ。
・ボスの指令 1枚
基本的にはオーリム博士の気迫を使うが、チヲハウハネやコライドンでビーダルを取る時に使う。ボスでセグレイブやかがやくリザードンなどのHP150.160組にチヲハウハネでねっしょうどとうを打ち込む時も。基本的にはオーリムを打ちたいため、システムポケモンを倒せないのなら基本的には打たない。
・ポケストップ 3枚
最強の山圧縮カード。手札とトラッシュにあるカードを確認して、落ちて欲しくないカードが大量にある場合は使わないが基本的には毎ターン使いたい。多くのデッキがポケストップを採用しているため枚数を減らしてもいいように思えるが、アルギラのポケモンリーグ本部を破壊する貴重なカードなのでスタジアム枠として3枚。キバ対面では相手のボウルタウンを破壊してストップ自体の効果は使わずに進む。このカードで山札を圧縮するおかげで、手札干渉を受けた後でもしっかりオーリムを連打出来るようになる。
・タウンデパート 1枚
ブーストエナジー古代をサーチする激強カード。ペパーがデッキに入らない都合、ポケモンの道具を探せる唯一のカード。ブーストエナジー古代がないと悪リザ対面では攻めを開始出来なかったりするため、サーチ手段が欲しくなり採用。古代対面で利用されがちだが、ポケストップはもっと利用されてしまうのでこっちに張り替えたい。対面によってスタジアムは臨機応変に。ネオラントとタウンデパートの両方がいればスターアルケミーを打てるため最終盤では手札干渉対策で残すことも。ポケストップで拾えないグッズを拾える点が使い勝手が最高。
・雷エネルギー 7枚
・闘エネルギー 4枚
バツローグ式のエネ配分。下のリンクにその全てが記されている。
なんだこれは……
らしい。すごい。本当に四天王はすごい。
実際の使用感としてはとても使いやすい。オーリム博士の気迫でつけるのは闘エネならライコかハネ、雷エネならそれ以外って感じになる。きょくらいごうでトラッシュするエネルギーは基本的には控えのライコの闘以外のエネルギーを優先的にって感じ。めちゃくちゃ安定して毎ターンきょくらいごうを打てる。ひとつだけ使いにくい?と感じたのはチヲハウハネのねっしょうどとうが打ちにくくなった点だったが多分自分の研究不足なのでこのエネ配分が正解な気がする。
これで60枚全部が揃ったが、採用されなかったカードたちも紹介する。タケルライコは研究がまだ進んでない分野で、いろんな型のデッキがある。なぜ今回のデッキがこの型に落ち着いたかの詳細はちょっとはおもろいんじゃね?とは思ってる。
不採用カード
・イキリンコex
初手ブン回し札。ごっつあんされたり、悪リザのサイド0バーニングダークで倒されたり、カイオーガのダイナミックウェーブで倒されたり、などなどとんでもない負け筋になるので不採用。こいつを消すために崩スタを入れたくなったが崩スタの採用が出来ないためイキリンコも一緒に不採用。崩スタ不採用の理由は後述。イキリンコがいなくても俺らにはライコのはじけるほうこうがある。
・イダイナキバ
強い。入れても良かったと思う。ただ、キバ対面ではミュウがゲノムハックしてくれるし、カビゴン対面でもチヲハウハネがいるので役割が被っている。もちろん山を掘る速度はそれぞれ違うが、古代サポートを打って4枚トラッシュなので条件が厳しい。ハネで十分そう。
・モグリュー
手札から出さないと発動できない上に、闘エネの配分が少ないデッキなのでシナジーがない。どっちかというと手札に闘エネを抱えておきたいのでトラッシュされると困る。そのため不採用。水ガブとの相性は良いと思う。
・ハバタクカミ
ロストメタ。ロストにはそもそも有利を取れている上、手裏剣で倒れる、ごっつぁんで倒れるの両方を持っているのが致命的。ゲッコウガもごっつぁんで倒れるけど、ハバタクカミは置くメリットがほぼないのにデメリットが大きすぎる。不採用。
・ピジョットv
封印石のつけ先。スターアルケミーの発動しやすさ、負け筋を消せること、lo対面での寿命を伸ばしてくれることなどのメリットがあるが、事故率をあげてしまうという致命的な問題のため不採用。ネオラントvスタートの確率が約2倍みたいなイメージを持っていただけるとわかりやすいと思う。環境にはあっていると思うが不採用。
・エネルギーつけかえ
きょくらいごうの成功率をあげる、オーリムでつけたエネをミュウに付け替えてミュウにエネ加速、などのメリットがあるが、前者はプレイングで後者はキバ対面じゃないとほとんど使わないことから不採用。なにより事故の元。トドロクツキexデッキでは後1カラミティストームにつけかえの要求があったりするが、タケルライコはトドロクツキと違い2エネで打てるため必須ではないと思う。
・エネルギー回収
つりざおでいい。というのも、ナンジャモ対策を考えると手札よりも山にエネルギーがあったほうが嬉しい。なにより事故の元。かくしふだのタイミングを徹底すればエネルギー回収なしでもきょくらいごうは打てる。
・カウンターキャッチャー
基本的にサイド先行するデッキなので不採用。本当にこれだけの理由。カードパワーは高いと思っているが、なによりデッキと合わない。というよりカウンターキャッチャーを打たされている時点で負けそう。
・ツツジ
意識外のツツジは強い。特にこういう古代デッキに入っていると予想されないツツジは本当にそう思う。ただ、手札干渉を打ちたい場面が序盤から中盤であり、その多くが相手のサイドが4枚以上なので打つ機会がない。そくせきじゅうでん連打を指咥えて眺めるツツジよりはナンジャモのほうが汎用性が高いと判断。効果は本当に強いと感じる。
・崩れたスタジアム
ベンチが狭いデッキなので不採用。場にライコ2〜3体、ケガワ2〜3体、ゲッコウガ1体、非エク1体といった感じで展開していきたいため、崩スタでネオラントを消した後にこの展開が出来なくなるのが非常に厄介。ケガワを複数体用意しないといけないタイミングでポケストップなどのサーチできないカードが要求に入るのはとても厳しい。相手より先に崩れたスタジアムを使えるととても強いのだが、それは相手も同様な上、相手の崩スタを破壊できるカードが1枚減るのは非常に厄介。
有利不利
有利
・アルギラ
・ミライドン
・ロスバレ
・ロスギラ
五分五分
・プライム悪リザ(ピジョビー関係なく)
・ルギア
・カビゴンlo
・古代
・未来
・キバlo
・パオ
・サフゴ
不利
・アルセグレンアルマ
・ベルト悪リザ
あくまで主観なので注意。初見殺し分で五分のところは若干有利に傾く時もある。
各対面の戦い方
・カビゴンlo
・キバlo
・ピジョリザ
の3つが普段とは違う戦い方をするのでこの対面での戦い方を話す。他の対面ではライコがサイド2のポケモンをきょくらいごうで吹っ飛ばしたり、ハネとコライドンでサイド1のポケモンを2回倒すだけ。
・カビゴンlo
チヲハウハネでふみならすを連打。それだけ。こちらのつりざお1とてちょう2を守りながら頑張ろう。イーユイがボタン炎エネ手張りから妬み焦がすでデッキを2枚焼いてくるのでその対策で後ろにスナノケガワを準備しておこう。エリカの招待でライコを縛られると逃げエネ3が重いのでなるべくトラッシュに送る。ビワ→エリカで入れ替え札枯らされて縛られることもあるのでそこはお祈り。向こうも野盗を連打しないと間に合わないことはわかっているはずなので余裕はないと信じたい。相手のカウンターキャッチャーの枚数は常に把握しておきたい。カウンターキャッチャーの枚数が残り少なくなれば相手にハネのねっしょうどとうを耐えられるポケモンがほぼいないため押し切るプランが取れるので頑張っていこう。チヲハウハネのふみならすでなにを落とせるかの運ゲー勝負に持ち込めるかなので五分かな。
・キバlo
タケルライコで殴っていくと息切れするのでライコで殴らずに落ち着いてミュウで殴る。3ターンかけて3エネつけるでも十分。そのため最初のターンでミュウをネストかハイパーで必ず持ってきておきたい。3ターン耐えた後はゲノムハックできょだいなきばかじばんほうかいのどちらかを選びながら打つ。相手がミュウをきょだいなきばで殴り始めたらこちらもケガワを2体準備しよう。
ミュウexを取ってもらえるとケガワのじりょくきゅうしゅうが働くため、ケガワが毎ターングラウンドスパイクを打てるようになる。ケガワは技を打つと次のターングラウンドスパイクは打てなくなるが、逃げの時にトラッシュした闘エネをじりょくきゅうしゅうで2枚とも回収でき無限ループで殴れる。グラウンドスパイク200がブーエナ付きキバを倒せるのも良い。あとは速度勝負で勝ちを掴もう。
・リザ対面
サイド先行したら負け。キャッチャーサイド1きあいバーニングダークを耐えられないのでサイド先行は出来ない。しかもこれの要求がペパー1枚と飴進化だけなのでそくせきじゅうでんを連打してるリザなら容易に超えてくる。そのためこっちは待ちをして、相手がサイド1を取ってくれるのを待つことになるがその時に使うのがチヲハウハネになる。
1エネでデッキを1枚トラッシュ、2エネでほぼ全てのたねを取りつつ自害できるため、相手がリザードでヒートタックル70、かえん50をしてきたらどとうで1-1交換。してこないならしてくるまでふみならすで相手の山を削る。悪リザに進化してバーニングダークで取るなら控えのライコできょくらいごう350という待ちが出来る。相手がリザでアグロをしてくるパターンがしんどいが、そこはライコを前に出して漢気はじけるほうこうをしたい。サイドを取らなければリザ側がサイド2のポケモンを取れないため、2-2-2のプランを押し付けられる可能性が上がる。間違ってもプライムキャッチャーで相手のロトムvやエンテイvを取らないように。崩スタで消されても全然問題ないので焦らず。相手のかがリザにブーエナ付きライコを合わせられないと勝てないので頑張ろう。ヒートタックルでライコに30を乗せられるときついので、ちゃんといれかえカートで回復させよう。
当日のマッチング
福岡day1
1戦目 先攻ルギア◯
2戦目 先攻ルギア◯
3戦目 先攻アルギラ◯
4戦目 未来バレット ×
5戦目 古代バレット ◯
6戦目 イダイナキバlo ×
7戦目 ビーダルリザ ◯
8戦目 アルセウスグレンアルマ ×
シティ
1戦目 カメックスオリパル ◯
2戦目 キルリアマスカーニャ ◯
3戦目 コツキオオツキ ×
4戦目 ビーダルリザ ◯
5戦目 ケガワライコ ◯
6戦目 パオジアン ◯
トナメ
1戦目 キバlo ◯
2戦目 コツキオオツキ ◯
3戦目 古代バレット ×
最後に
ここまで見てくれてありがとうございました。
バツローグ式タケルライコが流行れば嬉しいな。
有料部分は適当に書きます。
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