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夢の軌跡〜23の手紙と一つの詩〜

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夢を叶えるまでの軌跡を、過去の自分へのレターエッセイとして綴ってます。
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Letter1 大学受験の思い出〜願いが叶わず部屋で泣いている16年前の私へ〜

   今年は、初めての大学入学共通テストがありましたね。  世の中が色々な転換期で、皆が…

Letter22 社会人二年目〜最後に職場へ行く私へ〜

実家の周りはしんと静まり返っていた。 犬の散歩で外に出ると、 車も、人もいない。 お店も…

Letter21 社会人二年目〜三日目〜

三日目の朝が来た。 私はまだ先輩の家にいた。 その日の午前中、 やっと電気がつくようにな…

Letter20 社会人二年目〜二日目〜

翌日になっても相変わらず電気はつかなかった。 外を見ると買い出しの行列。 家の中でラジオ…

Letter19 社会人二年目〜忘れられない日〜

私の送別会の日がやってきた。 支社全体の送別会で、ホテルを借りていた。 2011年3月11日。 …

Letter18 社会人二年目〜もうすぐ退職する私へ〜

月日は流れ、年が明けた。 私の退職は職員全員に知れ渡っていたが、 私は何も変わらない日常…

Letter16 社会人二年目〜合格発表〜

6月に一校目の試験が終わった。 できる限りのことはしたと思う。 ただ、手応えはよく分からなかった。 錚々たる経歴の受験生たち。 自分は合格者の5人に入れるか・・・。 そう考えると、自信はなかった。 その1週間後に二校目の試験があった。 初めて受験する大学だった。 慣れない飛行機で受験に向かった。 学力試験。 集団面接、個人面接。 全ての試験を終え、初めて思った。 やりきった。 と。 手応えがあった。 今度はいけるかもしれない・・・。 試験が終わ

Letter15 社会人二年目〜試験前日の私へ〜

地元では、まだピンクと緑に入り混じった葉桜を楽しめる6月。 大学編入試験の一次試験を通過…

Letter14 社会人二年目〜もう一度勉強を始めた私へ〜

大学の編入試験が減っていることを知り、 もう一度チャレンジすることに決めた。 私は、一年…

Letter13 社会人二年目〜これからどうするか考えている私へ〜

新人の様々な洗礼を浴びながらも、 暖かい職場で、 社会人一年目も終わりを迎えようとしてい…

Letter8 大学四年生の夏〜編入試験を受けた私へ〜

大学四年の5月に入ると、 いよいよ編入試験が近づいてきた。 編入試験は、大学によって日程…

Letter7 大学三年生の冬〜編入試験の勉強を始めた私へ〜

もう一度。 別の方法で。 今度は、 編入を目指そう。 動き出したのは、大学三年の秋頃だっ…

Letter2 一つ目の大学生活〜志望校ではなかった大学に入る16年前の私へ〜

大学に入学した私へ  入学おめでとう。  こんなこと言われても、たぶんあなたは全然嬉しく…