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ハナヘナ年間施術数を 0 → 1500人以上にした仕組みを公開

結論から言うと、今からでもハナヘナ(天然ヘナ)に取り組めばどんなサロンさん(理・美容室)でも安定した経営ができます。

今、あなたのヘルプをしているアシスタントさんでもその気になれば、サロンをオープンして繁盛店にすることも可能だと考えてます。

しかし、これを書いてるうちのサロンも実は経営の危機だったこともあります。

その時に考えてたのはどうやったら売上が上がるのか?
どうやったらお客さまを増やせるのか?
そんなことを考える毎日。

実際にはハナヘナを取り入れたのは違う理由になりますが結果的には経営の危機を乗り越えて今に至るわけです。

では、前置きはあまり面白くないのでハナヘナ年間施術数を0から1500人以上にした仕組みに入って行きますね。

ご興味あればお付き合いくださいね。

新しいメニューを探し始めていた

人と一緒に働きたくなくて一人営業になり数年たった頃、急に考え出したのが誰が担当しても結果が変わらないメニューってないのかな? でした。

急にそう考えだしたのには理由があり。
自分はこの先も病気せずに元気でお店を続けることができるのか?
親や家族に何かが起こってお店を急に休まないと行けなくなったら?
お休みしたらご予約を頂いてるお客さまはどうなる?
一人営業なのでお休みすると、その日の収入はゼロ。
(経費がかかるので実際には赤字。)

それがもし、何日も続くことになったらどうする?
その時に他の収入があったら、そんなことは考えなかったでしょう。

でも、実際には急にお休みすると困るんです。
お客さまもですが、自分が。

そんなことを解決できる新しいメニューはないの?
急に休まなくちゃいけなくなった時に自分がやってもスタッフの誰かがやっても同じで結果(仕上がり)が変わらないメニュー。

それも一回きりではなく、それがずっと続けて行けて、担当する人が変わってもお客さまが困らない美容室メニューはないのか?

今までの自分の経験で施術者が毎回違っても大丈夫だったメニューを思い返してみる。
力加減などの好みはあるけどシャンプーやヘッドスパ。
色味や明るさなどが分かっていればヘアカラー。
種類にもよるけどトリートメント。

きっちりとした仕組みを作って、スタッフ全員で取り組めばデザイン性が入るカットやパーマでも可能なんでしょうが考え出した時に僕は一人営業。
スタッフをまず、一人雇用。そして、そのスタッフが即やれることを探してたので上に書いた施術メニューくらいしか思い付きません。

その中からとりあえず選んだのがヘッドスパ、ヘアカラー、トリートメントの3つ。
今ではどれを選んでいても、そのメニューでご予約をいっぱいにする事は可能だと思いますがその時は自分に都合よく簡単に誰でもが出来て、楽に集客もできる物を考えてました。

たまたま、岡山の人が作ったシャンプーを取り扱い出してた頃になります。
その流れでハナヘナの存在は知ってはいましたが、その時はヘナなんて馬鹿な美容師がやるものなんて言ってましたからね(笑)。

でも、そこから。

ん? まてよ。

ヘナってオレンジ色にしか染まらないって聞いたことがある。
そういえば、ヘナを持ち込むからそれで染めてくれませんかって人がちょっと前に来てたよな。
白髪はオレンジ色で良いの???


今までやってたヘアカラーとはぜんぜん違うので考えても分からない。

それからは時間があれば調べまくる毎日。

白髪しか染まらない?
地毛の色は変わらない??
黒くは染まらない。
白髪だけがオレンジに染まる。
インディゴって何???

調べれば調べるほど、頭はパニック。

でも、調べるほどに天然ヘナ染めが自分の考えてることにマッチしてることが分かって来る。
ハナヘナの一見デメリットに感じるところって本当はすごいことなんじゃないかと気付いたんです。
美容室にハナヘナを取り入れることで広がる可能性。
ようやく探してた物が見つかった! そう思った瞬間でした。

その考え方は今でも変わっていません。
ハナヘナを取り入れてメリットが大きいのはお客さまじゃなくて実は美容室なんですよ。

ハナヘナのご予約ゼロは当たり前

すごい商品をサロンに取り入れた。
定休日も休まずに講習会に出て、他の人に負けない技術が出来るようになった。

もう一つ。
それに例えて話を進めて行きましょう。

今まで地域になかったような美容室をオープンさせた。
こんな美容室はなかったから忙しくなるに違いない!
もー わくわくが止まらない♪
狙うは年収一千万円!

そして、迎えたグランドーオープン。
出だしは好調!

でも、時間が経つにつれて暇な時間が増えて来る・・・・。

あれ? どうして?? 予約に空きが多くない???
もしかしたら電話が故障してる?
自分の携帯でお店の電話にかけてみるけどちゃんと繋がってました。
(これは僕もしたことがあります 笑)

思い返してください。

最初はがんばってチラシを巻いたりオープンまでの日々をブログに書いたり、地域のショップとかに挨拶に行ったりしてましたよね。
以前、働いてた美容室が同じ地区だったら今まで自分が担当させて頂いてたお客さまにも出店のお知らせをしましたよね。

でも、今はどうですか?
自分が何もしなくなればお客さまからの予約は少なくなって行きます。
それが当たり前なんですよ。

すごい商品を取り扱い出しても、どんなに凄い技術が出来るようになってもそれを知ってるのが自分だけだったら買いに来る人はいません。

商品を並べても買いに来る人がいないと物は売れません。

だから、ハナヘナを取り入れてもお知らせ(宣伝)をしないとハナヘナのご予約はいつまで経ってもゼロのまま。
一回、ブログに書いたけど?。ではダメ。
お客さまを増やしたいのなら徹底的にやる。

努力をしただけの対価はどんな形であれ必ず自分に返って来ます。

何かを得ようとするなら何かを犠牲にしないと欲しいものは手に入りません。
ここでの得たいものはハナヘナの予約。
犠牲にする = 投資する。

お金を使って(投資)集客サイトに依頼する方法もありますが当時の僕は無料で出来るブログを使いました。
犠牲(投資)にしたのはブログを書く時間。
ブログじゃなくてもツイッターやインスタ、自分に合った物を使えばOK。

でも、今までもブログに書いてたけど結果に繋がらない。
そんな人もいますよね。
それには原因があるんです。
その原因が分かれば誰にでもブログなどを使った集客は可能です。

ぼくがゼロから1にする為にやったこと

お店のまえに「体験ハナヘナ」と書いたものを張りました。
今でもお店のまえにはハナヘナの幟を出しています。
お知らせをすることは大切です。
どんな形でも良いのでこれはやりましょう。

あとはさっきも書いたけどブログ。
ネットでは地域を超えて広い範囲へのお知らせが可能です。
ただ、お知らせの仕方として「天然ヘナをやってます」とか書いても反応はあまり良くないかも。
これはネット検索はどんなときにするのか?と言うこと。
つまり、ハナヘナ(天然ヘナ)をやってみたいと考えてる人はどんな人なのか。どんな心境なのか。
その辺りを考えてブログを書く必要があります。
そして、自分が発信したネット情報を見てお客さまが来店されたら必ずやらないといけないことがあります。
それはカウンセリング。な~んだ。と、思いましたか?
そんなことはいつもやってるし。と言ってる人。
あなたはカウンセリングで何を聞いていますか?
まさか、いきなり「今日はどうされますか?」なんて聞いてないですよね。
それ、一番ダメなヤツですからね。

ハナヘナでの最初の失敗

上の項目からの続き。
ぼく「今日はどうされますか?」
お客さま「ハナヘナをお願いします」
それで、ハナヘナをしました。
お客さまはリピートされませんでした。

がんばって書いたブログからのご予約、ご来店。
せっかく、来店してくださったのにご期待に沿えなかった。
がっかりさせてしまったことが一番の原因です。
お客さまが何をしに来られてたのかが自分に分かっていませんでした。
ハナヘナのご希望だったからハナヘナをするのは間違いではなかった。
でも、それでは中途半端でした。
お客さまがハナヘナをご希望された理由が大事だったんです。

しかし、この失敗がサクラヘアーのハナヘナマニュアルのきっかけに。
だれがやっても失敗しない。だれがやっても同じご提案ができるマニュアルの軸がこの失敗にあったんです。
とは言っても失敗からの失客はない方が良いに決まってます。
この辺りはサクラヘアーのハナヘナマニュアルで書こうと考えてますので少しお待ちくださいね。

以下項目、追記予定。
書き換えも有り(2021、5)

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