梅雨入りと梅雨明け
テレビの天気予報のコーナーで、毎年こういうセリフが出てくる。
「今年は去年と比べて○日早い(遅い)梅雨入りとなりました。」
でも、よく考えてみると、去年と比べてもあんまり意味がないんじゃないって思った。
なぜかというと、うるう年があるから。
1年は、正確に言うと365.2425日(約365.25日、つまり365日と1/4日)。
なので、毎年、4分の1日ずつずれている。
これをうるう年(4年に1度)に366日(1日多く)にして、このずれた分を調整している。
毎年、4分の1日ずつずれているっていうことは、去年の同じ日(例えば、2023年6月25日)と今年の同じ日(2024年6月25日)は、実際は違うと思う。
今年はうるう年だけど、わかりやすくするために、うるう年じゃないとして話すと、去年の6/25より今年の6/25は、4分の1日だけずれている。
なので、去年のデータと比較しても、正確じゃないと思う。
ただ、4分の1日(時間に換算すると6時間)だけだから、そんなに変わらないけど、正確にいうことがあれば、同じ日でも去年より6時間ずれていると言える。
仮に梅雨入りが去年と同じ日ですよってニュースで行っても、正確にいうと、去年より6時間早く梅雨入り(or 遅く梅雨入り)っていうことになるんだなーって思った笑
時々、YouTubeとか見たり、ネットで情報を見たりしていると、こういうわけのわからないことを考えたくなる笑