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熊本TSMCで大問題!水源枯渇と 水質汚染。県や市はそれを隠している

TSMC(台湾積体電路製造)が熊本県に建設した半導体工場に関する
水枯渇問題は、地域住民や農家の間で大きな関心を集めています。

水使用量と影響

TSMCの新工場は、年間310万トンの地下水を取水する計画であり、これは
熊本市や周辺地域の水道水供給に大きな影響を及ぼす可能性があります。
特に、熊本市は水道水を100%地下水で賄っているため、地域の水資源の
確保が重要です。

地元の農家は、地下水の減少に対する懸念を表明しており、農地に水を張ることで地下水の涵養を行う活動を始めています。
これにより、年間約100万トンの地下水を涵養することを目指しています。

台湾で物議を醸した、「TSMC栄光の代償」という報道では、台湾は近い将来TSMCが国の電力消費の13%に達するらしい。

台湾ではTSMC工場から、垂れ流すフッソ化合物が腎不全の原因になっており

人工透析率世界1位
肺がん罹患率アジア2位
河川の汚染 約25%
農地汚染 約5%

危険な状態になっています。

TSMC誘致のため、隈本氏は、市民の定義を変えた

外国人を市民として定義することを含んでおり、具体的には熊本県の
自治基本条例の改正が行われました。

この改正により、外国人が市民としての権利を持つことが可能になると
されています。
この動きは、TSMCの工場建設に伴う外国人労働者の受け入れを円滑にするための措置と考えられています。
TSMCの進出により、熊本県内での雇用創出や地域経済の活性化が期待されている一方で、地元住民との関係や
環境への影響についての懸念も存在しています。

具体的には、熊本県は外国人を市民として認めることで、TSMCの工場で
働く外国人労働者が地域社会に溶け込みやすくする狙いがあるとされています。
しかし、このような政策変更には賛否が分かれており、地域の住民からは不安の声も上がっています。

2021年10月萩生田 経産大臣は、TSMC工場建設に関し「経産省は
新エネルギー・産業技術総合開発機構 NEDOに基金を設け、複数年度に
わたって補助金を出す案を検討している。
TSMCに国内に優先出荷する義務を課し、日本から撤退する場合は補助金を返してもらう仕組みにする方向だ。」
と記者会見で明らかにしました。

2022年6月17日
経済産業省は6月17日、台湾積体電路製造TSMCとソニーグループ
デンソーが熊本県で建設中の半導体の工場に最大4760億円の助成をすると
決めました。
TSMCと、TSMC子会社でソニーグループデンソーも出資するJASMと熊本市の両社が申請していた計画を同日付で認可しました。

日本の半導体関連企業へ、もっと支援すべきでは?
との指摘が多数ありましたが、無視されました。

深田萌絵氏のユーチューブより

4760億円の補助金は、自民党の台湾プロジェクトチームが
その中から、ポケットに入れてるのでは?と指摘
なぜ外資に、4760億円の補助金?なぜシャープを救うのに使わなかったの?
TSMC工場の電力消費は熊本全産業の4倍。⇒誰のための政治ですか?

と厳しく批判しています。

TSMCの工場建設で熊本の水源が枯渇しているのでは?という問題が起こっている。

熊本菊陽町の酪農の農家では、水道水で牛一頭に1日80リットル飲ませると赤字になるので、井戸水を飲ませている。農家の証言では、菊陽町の井戸水が枯れた。
翌日に地元メディアが「TSMCが地下水を採取するにあたって、周辺への影響は無く水位にも変化は無い!」
と忖度報道を行いました。

TSMCの子会社 JASM工場は、有害物の処理施設を整えないことに対しての
質問に答えないし、発がん物質、有毒物質、重金属、フッソ化合物など1日1万トンあるが、熊本県は下水道に流すから大丈夫であり、環境影響調査は不要と判断しました。。

⇒熊本県は、大きな利権に忖度していませんか?

菊陽町のTSMC子会社JASMの第2工場建設。環境影響評価条例に基づいて、情報を公開してほしいという訴えに対して
条例を緩和して50haまでは、環境影響調査書を開示しなくてよいと条例を変更しようとしている。
と指摘されています。

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熊本TSMCで大問題!水源枯渇と水質汚染。
県や市はそれを隠している

参考サイト:さくらフィナンシャルニュース


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