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【中津川ひろさと 子供連れ去り離婚に悩む父親たちへ 共同親権を! フジテレビ日枝元会長にも喝!】

1月26日、日本維新の会・元衆議院議員、中津川ひろさと氏(75)が「ウソは大嫌い 政治に喝!」をスローガンに、船堀駅で街頭演説を行った。

〈父親が子供を奪われる現状〉
中津川氏が取り組む問題の一つが「子供の連れ去り離婚」だ。

現在の日本では、離婚時に親権を得る手段として、弁護士が主導する形での子供の連れ去りが横行しているという。

特に、別れた母親が先に子供を連れ去ることで親権争いに有利となるケースが多く、結果的に父親側が一方的に不利な立場に追い込まれる現状がある。

「虚偽のDVを理由に父親を悪者にするケースも少なくない。たとえ共同親権になったとしても、関係性が悪化したままではトラブルが絶えない」と中津川氏は指摘する。

この日の街頭演説には、離婚によって子供を連れ去られた父親たちも参加し、現行制度の問題点を訴えた。

「可哀想なのは、子供に会えない父親たちです。結婚しても、子供を連れ去られ、親子の関係が断たれる。今日は、そんな被害者の仲間たちと一緒に立っています。」

昭和の時代には表に出ることのなかったこの問題。父親も子供と引き離されれば、鬱状態に陥り、時には自ら命を絶つケースもあるという。

さらに、単なる親権争いにとどまらず、財産や商売、土地が絡むこともあり、問題は一層深刻化している。

「警察もようやく被害届を受理するようになってきたが、それでも起訴にはなかなか至らない」と中津川氏は現状を嘆いた。

最近では、弁護士が連れ去りを助けた場合、「連れ去りほう助」として被告訴人となるケースも増えているという。

〈『桜の会』とは〉
子供を連れ去られた被害者たちによって設立された市民団体「桜の会」。

2019年、大阪での連れ去り被害者5名が中心となり、共同親権の法改正を求める活動を開始した。

以降、2020年に関東支部、2021年に九州・中部支部、2022年に北海道支部を設立。全国での周知活動や、国会議員・地方議員への陳情、行政関係者を招いた勉強会を開催するなど、精力的に活動を続けている。

〈フジテレビに喝! 先輩・後輩関係にも切り込む〉
中津川氏は早稲田大学第一文学部卒。フジ・メディア・ホールディングス相談役の日枝久氏(87)は早稲田大学教育学部卒であり、中津川氏の先輩にあたる。

また、フジテレビの港浩一社長(72)は同じ第一文学部の後輩にあたるという。

「日枝さんが作り上げたフジテレビの社風が今の問題の根源です。」

さらに、中居正広氏の芸能界引退問題にも触れ、こう指摘する。

「中居くん一人を悪者にして、芸能界を辞めさせて終わらせようとしている。だが、これは違う。日枝元会長、港社長、あなたたちは若い頃に何をしてきた? 何をして財産を築いた? 馬鹿者めが!」

〈フジテレビの黒歴史『臓器移植ツアー絶賛報道』〉
中津川氏は、フジテレビの過去の報道にも問題があったと批判。
「フジテレビ、大変な事を犯してるんです。2020年6月16日に『とくダネ!』で中国の臓器移植について絶賛してるんです!中国で生きたままの人間、法輪功の学習者の皆さん、ウイグルの皆さん達の臓器を取ってたんですよ。(当時は)故江沢民です。白淑中という人が(臓器移植の)局を作りました。お客さんは日本人だ!日本だとなかなか臓器移植できないから。犯罪を国家ぐるみで犯している。」と言い、
「これだけ言うのも結構勇気、いるんですよ!でも国会からたった一人でやってきたから怖くない。」と余裕の笑みを浮かべる中津川氏。
2022年に亡くなったと言われている江沢民は史上最悪の人権侵害者の一人である。

江沢民は 1999 年に法輪功学習者やウイグル人に対する迫害を開始する際に法輪功学習者から臓器を摘出する、主導的な役割を果たし命令を下した張本人。
2020年6月16日、『とくダネ!』「新型コロナウイルスのはざまで……日本から中国へつないだ命のバトン」は、心臓病を患った日本在住の中国人技能実習生が母国に帰って移植手術を受ける話題を取り上げ、「中国の移植技術は非常に進んでいる」「待機時間は平均1~2ヶ月」「日本では3年以上かかる」……等々と、中国側医師や日本側識者らの声を交えながら、中国移植医療の終始無批判な称賛となり放送後批判が殺到し、物議を醸した。

当時ゲストにはお笑いコンビ『メイプル超合金』のカズレーザー(35)も出演し「心臓病に罹患する方の割合というのはあまり変わらないと思うんですけど、そこまでドナーの数に差がある根本的な理由は何なんでしょうかね?」などと鋭い疑問を投げかけていた。

〈総務省はただ同然でテレビ局に電波配ってる。いっそ電波オークションにすればいい〉
さらに、中津川氏は総務省とテレビ局の癒着にも言及。
「総務省がキー局にただ同然で電波を渡している。」
と続ける。
「欧米だと300倍(価格)。総務省の癒着なんですよ。私はこの際、電波オークションを取り入れるべきだと。」

また中津川氏は、法務省の天下りがフジテレビに4名在籍する事に触れ、
「総務省の役人の幹部が天下りしてるんですよフジテレビに。名前変えて。犯罪じゃないですか!これが日本なんですよ。」と2019年には、元総務官僚・山田真貴子氏がフジテレビに天下りし、結婚後に「吉田真貴子」と姓を変えたことも問題視した。

〈中津川ひろさとの使命〉
中津川氏は、子供の連れ去り問題やメディアの不正を厳しく追及する姿勢を貫いている。社会の不正や不条理を見過ごしてはならない。日本を変えていく!と今後も中津川氏の発言と行動は、日本の政治やメディアに大きな影響を与えることになりそうだ。

中津川ひろさと氏プロフィール
江戸川区議会議員
衆議院議員(3期)
衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会委員長
中津義塾(学習塾)の理事長

早稲田大学在学中「鹿骨進学ゼミ」を開設し、後に「中津義塾」と改名して理事長に就任。この学習塾は、江戸川区を中心に東京都内や千葉県、埼玉県、さらには海外にも進出している。また、新進党の結党に参加しており、1996年の第41回衆議院議員総選挙では東京16区からの出馬を希望したが、党の意向により別の選挙区から出馬した。

参考サイト:さくらフィナンシャルニュース

中津川ひろさと氏が「子ども連れ去り禁止法」について訴える動画** - [YouTube]

共同親権の街頭宣伝活動に関する動画 - [YouTube]

「義父!出てこい!」と題した動画 - [YouTube]

日本の「子供の連れ去り離婚」問題についての記事** - [東洋経済オンライン]

共同親権の法改正に関する記事 - [あたらし法律事務所]
 
2020年7月8日 フジテレビ『とくダネ!』 中国臓器移植報道を受け、緊急集会のご報告

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山田真貴子 [Wikipedia]

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