【高松南署 生活安全部門のファイル8冊を誤って廃棄 情報流出の恐れはないとしているが…香川】
2024年12月5日、香川県警察は、生活安全部門管理にかかるファイルを誤って廃棄したと発表した。
誤って廃棄されたのは、2021年作成の生活安全部門の高齢者虐待防止法関係、配偶者暴力防止法関係、ストーカー規制法関係などの文書ファイル8冊。
廃棄の経緯によると2024年10月17日に高松南警察署で誤って廃棄された。11月26日に同署員がファイルを参照しようとしたところ、保存されていないことに気が付いた。文書は本来2025年3月31日まで保存する必要があったが、保存期限を1年早く記載していたため、廃棄前の確認が不十分だったため誤って廃棄されたとしている。
誤廃棄したファイルには、事案の概要、氏名、生年月日、住所、電話番号が記載されていたが、部外への情報流出のおそれはない、としている。
香川県警では、「今後、このようなことが二度とおきないよう指導して参ります」とコメントしている。
参考サイト:さくらフィナンシャルニュース
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