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【さとうさおり『減税党』と石丸伸二の関係性は共通の支援者にあった!】
この度千代田区長選挙(2025年2月2日開票)で6,474票を獲得し次点につけたさとうさおり氏(35)。公認会計士。2016年4大監査法人の一つ、有限責任監査法人トーマツに勤務。
2022年にNHK党の改称である政治家女子48党のプロジェクトに応募したのがきっかけで紆余曲折あって政治の世界へ。
今年2025年1月8日に政党『減税党』を立ち上げたときは既に2,500人もの党員を確保していたさとう氏。2月4日、本人のYouTubeによるとなんと既に党員が2,925人もいるという。
『ヲタサーの姫』と異名を持つさとう氏。千代田区長選挙のときも男性の支持者が大量に演説に駆けつけていたが殆どの人達は千代田区民では無く9割がた他の地域から電車に乗ってやって来ていた。
さとう氏「立ち止まってはいられない。次の候補者を準備中です。」とのこと。
次の公認候補者は日本で活躍するスポーツのチャンピオンで、年齢は20代。性格も良く、スポーツマンシップに溢れている情熱ある人物だという。この候補者がどの選挙に立候補するのかはまた改めて動画を出すという。
人となり、考えなどを十分知った上で応援して頂けたらいいとさとう氏は語る。
また、その前に何か面白いことを行うかもしれないと自身の動画で匂わせた。
〈さとうさおり、今回の選挙で、いきなり『減税』を掲げる理由〉
さとう氏は2023年から「減税」の活動を始め、「あなたの可処分所得をあげる党」(現在は「減税党」)を設立。
この団体を通じて、減税政策の必要性を広く訴えてきた。
減税を訴えているのは、国民民主党の玉木雄一郎氏(55)、参政党の神谷宗幣氏(47)なども同じである。
さとう氏は今回の千代田区長選挙に出馬する際に「一部で夏の都議選の前哨戦で小池(百合子)さん(72)と石丸(伸二)さん(42)の代理戦争だなんて言われるが、区民の皆さまだけでなく、国民の皆さまに注目していただきたい選挙」と発言。区長選には小池百合子都知事の事務所で20年間も働いてきた現職の樋口高顕区長(42)のことを充分意識していたとみられる。
〈渡瀬裕哉が指摘する石丸伸二〉
政治アナリストの渡瀬裕哉氏(43)は政策系NPO法人政策過程研究機構の理事、早稲田大学公共政策研究所の招聘研究員を務めている。政治活動家で、「偽減税」の名付け親としても知られている。
最近の渡瀬氏はコラムで石丸伸二元安芸高田市長のコロコロ変わる立候補場所やその政策について『政治屋』と批判。
〈渡瀬氏、ドトールコーヒー創業者と石丸伸二との関係性を指摘〉
2024年6月東京都知事選挙石丸陣営。ドトール名誉会長鳥羽博道氏(87)、彦根市市長和田裕行氏(54)、選対本部長に小田全広氏(66)、選挙参謀に日本維新の会藤川晋之介(71)、政治評論家田村重信(71)、ウクライナ人YouTuberサワヤンなど、自民党公明党日本維新の会と、なんと多くの裏方に支持されている石丸氏だなあという印象を多くの人に植え付けた。
2024年6月27日発売の週刊新潮の取材で、ドトール創業者である鳥羽氏が、
「僕はいくらでも献金していいと思ったのですが、友人から弁護士に相談しろと言われた。それで弁護士に聞いたら(個人献金は)150万円を超えては駄目だということでしたので、150万円だけ寄付しました。
また以前、僕が副会長をやっていたニュービジネス協議会の人々が4000万円、私も1000万円、合計5000万円を法律に沿って貸付けてもいます。(原文ママ)」
と巨額の貸付の事実を暴露する。尚、貸付自体は直ちに違法となるものではない。
当時「ドトール石丸」というネットスラングが飛び交っていた。
他にも、石丸氏の欠点や悪いところなどを指摘してきた渡瀬氏のXに、石丸支持者から脅迫まがいのコメントが寄せられ、目下相手先の情報開示作業を行っており、場合によっては警察に相談することも検討中だと言う。
その凶暴な支持者とは一体…。
〈ドトールコーヒーが創価学会企業であるという噂の検証〉
また、ドトールコーヒーはネットで検索すると創価学会企業としても名前が出てくる。何でも信者が公認したというのだ。
何より鳥羽氏が熱心な創価学会信者であるという情報がある。
鳥羽氏が創価学会の熱心な信者であるという情報は、あくまでネット上の噂や匿名掲示板、SNSでの投稿から来ているものに過ぎない。
〈さとうさおりのボディガードが石丸伸二の警備隊と同一〉
熱狂的な支持者がいる石丸伸二氏。
さとう氏と石丸氏のボディガードは同じ、Cosplay.comの道齋Jacky忠明氏という人物と、元警察官であるというSP社長なる人物が確認されている。
●道齋Jacky忠明氏
20年来のコスプレイヤーであるという。バンタンカドカワアニメアカデミーにてコスプレ部 監督。コスプレのイベントプロデュースなども仕掛けている。学歴は確認できなかったが哲学を学んでいるらしい。
●SP社長氏
元警察官。大阪市此花区出身。小学校1年の頃に両親が離婚し母子家庭に。母親は、兄弟3人がグレないようにと、地元警察署の此花防犯協会少年剣道部にSP社長と兄弟を強制的に入部。警察署内で剣道に励む。全国大会出場歴あり。剣道大阪代表。高校、大学とスポーツ推薦。そして剣道を続け、警察庁に採用された経歴を持つ。
道齋氏、SP社長は石丸伸二警備隊も務めている。
石丸伸二には警備隊がいるのである。この警備隊は石丸伸二氏に命をかける、とSNSにある。
〈とある別の石丸派にかつて話を聞いたところによると〉
記者はかつて2024年暮れに石丸伸二派と接触し話を伺ったことがある。この人物も男性で道齋氏やSP社長氏らと同じ世代。30〜40代の社会人だ。
「私には石丸伸二氏は一体何をしたいのかがさっぱりわからないんだけど、わかるかな?」
「これは頭が悪いものにはわからないな」と、いきなり会話の門前払いを食らったが、次第に酒を呑み、会話を続けるうち、
「池田大作の成し遂げなかった総体革命の続きを?」
「そう。」彼は自然に頷く。
この男性は創価学会員だった。気づくとその場に集まっていた他の石丸伸二派も創価学会員を匂わせていた。
メシアとして、ポスト故池田大作氏を求めて石丸氏にすがる創価学会信者たちの宗教依存症を感じ取れた。
これらのもの全てがさとう氏の応援をしているわけではない、が、一部道齋氏やSP社長氏のように、さとう氏の警備をしているのは間違いない。
〈石丸伸二派の存在は政治活動の背景に多様な要素が存在することを理解させる。〉
石丸伸二派や、さとうさおり氏の応援部隊に見られるカルト依存の兆候は、政治活動とカルト宗教の関わりについての問題点、特に日本の政党の政教分離出来ない関係性について問題点が明らかになり今後も注意深く捉えている。
〈法律的違反〉
カルト宗教が特定の政党や候補者を支持することで、信者に対して選挙や政治参加における選択の自由を制限する可能性が指摘される。このような行為は信教の自由を保障する憲法第20条に反する可能性がある。
参考サイト:さくらフィナンシャルニュース
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