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受講者に聞く|取材ライティングコースの魅力とは?

※この記事は2022年2月の取材ライティングコースの課題として執筆したものです

取材ライティングコースは、クラウドワークスが運営するオンラインコミュニティ型の学びの場「クラウドカレッジ」の提供するワークプログラムの場です。2022年1月に開講し、取材ライティングを学びたいクラウドワーカーさんに好評を得ています。

監修は日本最大規模のライター向けオンラインコミュニティ「ライター組合」を主催している佐々木ゴウ氏。数多くの取材やSEOライティングを手がけている経験をもとにした実践的な取材ライティングを指導します。

まだ始まって間もない取材ライティングコースの魅力を2月受講生であるTERUMIさんにうかがいました。


TERUMIさんプロフィール

TERUMIさんは東京在住の39歳。小学生4年生と小学2年生の子育て中。子どもたちが学校ですごしている間に、短時間に集中してライターの仕事をしています。普段は構成の作成の仕事が多いそうです。


1.受講前に感じた魅力とは?

---取材ライティングコースを知ったきっかけは?

ちょうど取材について学びたいと思っていたら、クラウドカレッジの1dayイベントで取材ライティングコース開講の案内がありました。


---取材ライティングを学びたいと思った動機は?

私は、WEBライティングの仕事では構成やタイトルをつくることが多いです。もともと文章を書いたり取材をしたりというイメージでWEBライターを目指していたので、今の仕事にモヤモヤとした思いを抱えていました。

そこで、ライターの仕事の幅を広げようと、2021年の夏に取材を行ないました。私の実家の近くで行われた「ヒマワリ祭り」というイベントだったのですが、写真は多く撮り、メモもたくさんしたものの、いざ記事にしようと思うと、わからないことが多く、戸惑いました。

最初、頭で考えていた時は、習わなくてもできると思っていたのですが「取材ライティングって思っていたより難しい」と気がつき、学びたいと思いました。

---取材ライティングコースに決めた理由は?

書けない資料を持ったまま行き詰っていた状態だったのですが、「このコースならどう書いたらいいかわからないとか、どういう構成にしたらいいかよくわからないとか、そういう私のわからないところを解決してくれるんじゃないかなあ」と思ったんです。

以前クラウドカレッジで、WEBライターコースを受講したことがあるので、カリキュラムの特徴もイメージでき、信頼感もありました。また、そのときにお付き合いを続けていける仲間もできていたので、取材ライティングコースでも、仲間が増えたらいいなとも思いました。

スケジュールもホームページにちゃんと書いてあり「クラウドカレッジのカリキュラムなら私もできる」と感じられたので受講することにしました。


---迷われたポイントはありましたか?

まず、受講費用が2万円以上したのには、少し迷いが出ました。でも、取材ライティングは他と差別化できるスキルで、単価も上がると聞いていたので、仕事の幅が広がり、元が取れると思いました。

もうひとつ、始まったばかりのコースだったことにも不安がありました。そこで最初の月でなく、2ヶ月目まで受講するのを待ちました。初回の受講生の方からよい評判も聞いたので、最終的には受講を迷わず決めました。



2.受講中に感じた魅力とは?

---受講を始めてどうでしたか?

最初は、取材ライティングの経験がなかったせいかピンときませんでした。何回もみてメモをしたりもしたんですが、理解するのに時間がかかりました。

何度も動画をみて追いつこうと頑張りました。そして途中で相互取材というカリキュラムがあるんですが、実際に取材をしてみて「このことだったのか!」と、はじめて腑に落ちたところもありました。

動画内のゴウ先生の語り口が軽妙で、楽しくて見飽きることがなかったので、取材がほとんど未経験の私でも、腑に落ちるところまで見れたんだと思います。

---印象的だったことがありましたか?

ゴウ先生が「まだまだ伝えきれないことがたくさんある」といわれていたことです。この講座は基礎の基礎で、取材ライティングはここから積み上げていくものなのだと感じました。

そして、1月より動画が差し替えられていると聞いて、先生の伝えたい気持ちがありがたかったです。

---相互取材で腑に落ちたと言われましたが、具体的に教えてください

クライアントさんやインタビュイーさんとの実際のやりとりですね。具体的にどんなやりとりをして、どんな心配りをしてスムーズに取材を進めていくのかっていうところがすごく詳しく説明があったのですが、取材をやってみると「なるほど」と思うことばかりでした。事前準備の大事さが腑に落ちました。

それと、使用する機材についても、なかなか自分ではわからないことが多かったので教えていただけてよかったです。

---記事にできていなかった取材資料についてはどうなりましたか?

とりあえず完成することはでき、noteで公開しました。今回の講座で取材ライティングを学んだことで、もっとこんな内容のインタビューをしたらよかったとか、声を集めたらよかったとか思うこともできて、次に繋げられるような学びがあったと思います。

TERUMIさんの「第1回ハチ北高原ひまわり祭り」〜雨にも負けないパワフルなイベントを徹底紹介!!〜の記事はこちら

3.受講後に感じた魅力とは?

---受講から2週間ほど経ちましたが、受講後変化はありましたか?

受注は、まだしてませんが、クラウドワークスのプロフィール欄は取材ライティングにチェックを入れました。

実際の仕事では、とにかく、あとはもう何回もトライして慣れていくしかないと思っています。佐々木先生の講義の内容に沿って自分でも気がついたところを繰り返し、よりよい取材に繋がるようになればという思いです。

自分のライフワークとして、地元のイベントを取材したり情報発信を続けたいという思いが出てきました。将来的には、林業が力を取り戻すお手伝いになるような取材や情報発信をしていけたら嬉しいです。

また、取材ライティングコースを受講することで、情報発信しあったり、相談する仲間が増えました。ライターは孤独な仕事ではあるのですが、余計に繋がれることがうれしいです。


これから受講する人へ伝えたいこと

---これから取材ライティングコースを受ける人に伝えたいことがありますか?

受講生のかたには、とにかく楽しんでほしいです。

受講生同士のつながりも、今後力になると思うのでコミュニケーションも積極的にした方がいいと思います。

今回のコースはすごい基礎的なことを教えてくれるので、全部大事だと覚悟を決めて、本当に自分のものにするぞっていう気持ちで取り組むのがいいです。

取材ライティングコースは4月期生を募集中

現在取材ライティングコースは4月期生を募集中です。迷っている方はこの機会にぜひ申し込んで、佐々木ゴウ先生の楽しい講義を受けてみませんか?

TERUMIさんが受講した取材ライティングコースは、4月期生を募集中です。4週間コースで受講料は29,700円(税込み)となっています。詳しくはこちらをご覧ください。

また、取材ライティングコース以外にも、クラウドカレッジには人気のCWスタートコース、WEBライターコースなどバラエティー豊かなプログラムが用意されています。

クラウドカレッジのコースを知りたい方はこちらから詳細をご確認ください。

取材日:2022/03/07 インタビュアー:桜会ふみ子


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