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コロナ自粛期間で考え方が変わった

4年間のマレーシア留学を終えて日本に帰国したばかりのSAKURAです。

初めに結論を言っておくと、普段からもっと人生楽しんでおけということです。そう思うに至った経緯をお話しますね。

私は昨日マレーシアから日本に帰国したばかりで、今年や去年を含めるとなんと一年間以上私はロックダウンや自粛要請でずっと部屋の中で過ごしていました。初めの頃は課題で忙しかったのでどの道外出もできないからと特に何も考えていませんでした。マレーシアでの政府による規制は日本より断然厳しくて、中でも辛かったのが自宅から10km以上の移動は原則禁止されていたことです。私の友達が住んでいる地域、普段よく利用している手芸屋さんや大型のショッピングモールは自宅から10km以上の地域に位置していたので私は一人で生活するしかありませんでした。それでも私はその規制がずっと続くことなどないと思っていたので日本帰国前に行きたい島やレストランなどの計画を立てていました。

数カ月するとその厳重な規制も緩和されてまた普通に遊べるようになりました。しかし私の性格上、課題がある時は遊ぶ気分になれず、、、私の中の計画では、日本帰国の2カ月前にに大学生活で一番大きな課題が終わる予定だったのでそれを終えてからマレーシアを満喫しようと心に決めてました。そのためリアルに休日もホリデー期間も休むことなくひたすら課題をしていました。(課題はお洋服を制作するというものだったので楽しかったけどね)

今あの時に戻れるのならばもう少し肩の力を抜いて数日くらい遊びに行ってもよかったんじゃないのって思います。

私は課題をこなすスピードはそこまで早くなかったものの課題に費やしている時間はクラスメイトより多い方だったので比較的早めに課題を終わらせることができ、さてこれから友達と遊んじゃお~と思っていたところで悲劇が起こりました。

ロックダウンです。

通常ロックダウンが起こると自宅から10km以上の移動は禁止され、生活必需品を販売する店以外の営業は禁止、レストランはデリバリーのみという最悪のルールが政府から下されます。(違反すると罰金なのでみんな忠実に守ってる)私が帰国する2カ月前から始まり、すぐに解けるかな~という期待とは裏腹に感染者数は上がる一方で結局マレーシア滞在の最終日までロックダウンは解けることはありませんでした。旅行も行けないし友達と遊ぶこともできずに終わってしまいました。

この経験を通して学んだことは普段から遊んどけってことです。ちょっと遠出しないといけないお花畑とか、温泉とか、行っとけってことです。今は健康な体だからいつでも行けると思いがちだけど、自分に今後何が起こるかわからないし将来何かしておけばよかったって後悔したくないのでこの思いを忘れずに今後の人生に活かしていきたいなと思います。

綺麗な海見たかったよ~ペナンの汚い海は見たけどね。



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最後まで読んでいただきありがとうございました。






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