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知性がない人に欲情できない セピオセクシャルの頭の中

こんにちは、マレーシアのファッション大学に留学中のSAKURAです。学校の課題に追われながらも常に素敵な出会いを追い求めているので相変わらずティンダーをスワイプする日々を送っています。こういうとよく友達から、『SAKURAって飢えてるよね~笑』って言われるのですが、私の中では特別変わったことはしていないんじゃないかなって思います。だってもし気が合う人がいて色んな感情や瞬間を一緒に過ごせたら生活の幸福度は絶対に上がるって思うんです。ティンダーはそれを叶えてくれる場所を無料で提供してくれているのでこれはもうやるしかないですよね。と言いつつセピオセクシャルである私は大量に男性を吟味できる場のティンダーにおいても時間を割いて会いたいと思える人が中々見つかりません。

今回の記事ではセピオセクシャルについての知識というよりはセピオセクシャルである私が感じる、恋人を選ぶ時の不便さについてたらたら語ります。主観で話すので他のセピオセクシャルの方とは異なる部分があるかもしれませんがご了承ください。


まず始めに、セピオセクシャルとは?

ざっくりと言ってしまえば、知性に性的な魅力を感じる人のことを言います。この知性というのは、所謂『私学歴が高い人が好みで~』っていうものではなく、純粋に物事に対しての知識や思考力に富んだ人を指します。まぁ私の場合、相手の学歴が高いと聞くと『もしかしたらすごくクリエイティブな発想を持っている人なのかな~』と期待はします。ただそれがただ単にテスト前だけ勉強するタイプのただ文字を覚えるだけ(それもすごいですが)の方は正直興味が湧きません。また知性と言っても色々あります。私は特にウィットの聞いた面白い話が出来たりブラックジョークを言う人に惹かれます。そいういうのって頭の回転が速い人じゃないとできないんですよね。


セピオセクシャルの人は知性があるの?

そんなことはないです。知性がある人にしか欲情しないとか言っておきながらすごくおこがましいですが、私自身学歴が高かったり知識に富んだ会話をするのかと言ったらそうではないです。セピオセクシャルの人は好奇心旺盛な人が多いので知識を得るのは好きですがIQが高かったり学歴が高いなどといった研究は今のところ出ていません。


セピオセクシャル診断

色々なサイトの物を見てみましたが私的にこれが一番しっくりきましたのでシェアさせていただきます。この動画は海外の記事を訳されています。日本はまだセピオセクシャルに関しての情報が少ないのでこういう動画はありがたいですね。

動画の内容は、10問の問いがあるのでそれにYes/Noで答えていきます。  Yesの数が7つを越えていたらあなたがセピオセクシャルである可能性が高いです。

■知的で深い会話は私を刺激するか私をその気にさせるかその両方をする傾向がある
■パートナーを探すときの条件として知性は常に私のリストの一番上にある
■白熱した議論は官能的なマッサージよりもエロティックである
■私は人生に対して論理的で知覚的で洞察力に富んだアプローチをする異性を好む
■私は彼らがどれほど機知に富んでいて好奇心が強く精神的にどれだけ鋭いかに基づいて人に対する魅力のレベルを判断する
■有名人のように外見的魅力の高い人であっても鋭い知性を持っていなければ恋心や魅力を感じることはない
■表面的な共通点のある人と繋がるよりも複雑な議論を燃え上がらせることのできる人と関係を持つことを好む
■愚かな人々は私をとても苛立たせ落胆させる
■私にとって最も美しく魅力的な人々とは活気があって洞察力のある人達のことである
■雄弁に話せることはセクシーな体を持っていることよりも重要である


恋人を選ぶ時に困ること

1.面白い話ができる人やジョークが言える人ってなかなかいない
なにかについて話す時、淡々と現状を話すだけの人っていませんか?どこが話のポイントなのか聞き手側のリアクションに困るやつです。そういう人は『山なし落ちなし族』って呼んでます。また、何を言ってもありきたりな事しか言ってこない、まるでAIと話してるかのような通称『Siriの人』もすごく苦手です。こういう方とはどんなに頑張っても会話が深い所までいかないので時間の無駄だな~って正直感じてしまいます。


2.見つけるのに時間がかかる
あなたの好きなタイプがイケメンだったり年収が高い人な場合、相手の写真や職業を見ればそれなりに確かな情報は入ってきますがセピオセクシャルの場合、会話をしなければ相手が自分のタイプか見分けることができないので結構な時間と労力を割かなくてはなりません。


3.優良物件を逃しがち
優良物件に関しては人によって違うと思うのですが、ここで話す優良物件とは、ルックス良し、年収良し、でとにかく優しい人を定義に話します。ティンダーで出会いを求める時、判ルックスと職業くらいしか判断材料がないのでそれを頼りにして実際会ってみると会話をしても全然楽しめない事が多いです。外見もすごく良いしこの人と一緒になったらお金で困ることはないんだろうな~と思っても知性を感じられる会話ができないとなると途端に興味が薄れてしまうのでこんな癖を持っている自分によく嫌気がさしています。


4.良い人が見つかったところで尻込みしてしまう
ついにタイプの人が見つかった!嬉しい!感激!と思ったのも束の間、『こんな面白くて聡明な方が私なんかと話しても有意義な時間を提供できなくて申し訳ない』という気持ちで頭がいっぱいになり、一方的に話を聞いてるのは好きなのですが一緒に会話をするとなると緊張してしまいます。もっともお相手がセピオセクシャルでない場合私の知性なんて気にもとめてないことが多いのですが自分がセピオセクシャルなだけに変なところに気にしいになってしまいます。


以上がセピオセクシャルである私が感じる恋人を選ぶ時に苦労することでした。過去の記事でティンダー攻略法について書いているのでよかったら覗いてみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。


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