桜川市100人カイギ Vol.16
こんにちは!桜川市100人カイギ運営事務局兼
学生団体さくらびとの松岡です。
11/23に16回目の桜川市100人カイギが開催されました。
Vol.15に引き続き対面とオンラインのハイブリッド開催で実施し、たくさんの方にご参加いただきました!
お話しいただいたゲストはこちらの方々。
1人目のゲストは古谷野幸子さん。
古谷野さんは現在主婦をしながら、
桜川市のご自宅で「おうちcafe K」を経営されています。(Instagram:@ouchicafek)
古谷野さんが大切にされているライフワークはなんと草むしり!
お母さまから受け継ぎ、カフェを始めるきっかけにもなったものだそうです。
素敵なお話や美味しそうな料理の写真を通して、
私も古谷野さんのおうちカフェに行ってみたい!と思いました。
続いて、2人目は宮城由希さん。
宮城さんは大学での森林・環境共生学の学びを
生かし、現在は栃木県や茨城県をフィールドに
ハイキングのガイドやイベント開催を行っています。
またトラベルライターとしても旅行メディア「itta」やInstagram、Facebookなどを通して、地域の魅力をたくさん発信されています。
「地元に人を呼び込みたい!」
「地元の魅力を多くの人々に届けたい!」
そんな熱い想いがたくさん伝わってくる、素敵なお話でした。
皆さんもぜひ、宮城さんのSNSや記事をチェックしてみてください!
見ているだけで旅行に行った気分になれるかも!
3人目は伊勢祐可子さん。
伊勢さんは市役所の職員さん。
旧真壁町のご出身で、東京の大学を卒業後、
地元桜川市の市役所に入庁し、担当の生涯学習のお仕事やお祭りなどの運営を通して、地元のまちづくりに貢献されています。
桜川市と言えば特にひな祭りが有名ですが、
伊勢さんが一番大好きなのは真壁祇園祭!
大好きな太鼓を叩きながら、熱気にあふれた真壁の祭りの光景を見るのがとても幸せ!とのこと。
地元への愛が伝わる素敵なお話でした。
4人目のゲストは村上頼子さん。
村上さんは長年真壁でまちおこしの活動を
精力的になさっています。
きっかけは、2011年の東日本大震災。
「被害を受けた真壁の元気を取り戻したい!」
そんな思いから県の商店街活性化コンペに参加し優秀賞を受賞!
まちに行灯を設置したり、「十三夜祭り」や「どんど焼き」の開催に向けご尽力されたりと、真壁のためにたくさんの活動をされてこられました。
行灯や十三夜祭りの写真も見せて頂きましたが、画面越しにも真壁の魅力や熱気が伝わってくるようでした!
そして、5人目は竹蓋年男さん。
竹蓋さんは元々、学習塾の講師として真壁へ赴任されました。
竹蓋さんが真壁の風情ある町並みやお祭りに関心を持ち写真に残すきっかけとなったのは、地元の人々の「ここには何もないでしょう」の言葉。
みんなが認識していない魅力を真壁らしい形で発信したい!と考え、「切り絵」を始めました。
現在は、個展を開催したり切り絵教室をしたり、切り絵作家として精力的に活動を行っています。
私自身も桜川市という出身とは違う地域と関わる機会を得たからこそ、発見できる魅力もたくさんあるのでは、と感じることができるお話でした。
5名のゲスト、参加者の皆さまとのお話から、
改めて桜川市やそこに住む人々の魅力を発見することができました。
ご参加いただき、ありがとうございました!
次回は1/29、17:00〜19:00の開催予定です。
次回も100人カイギを通して、様々な人々と繋がることを楽しみにしております。
お申し込みはこちらから!
→https://sakuragawa100ninkaigi18.peatix.com
また、今後の日程は以下のとおりです。
まだ参加したことがない方も、今後ぜひお気軽にご参加ください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
12/23に開催された100人カイギVol.17の記事も
近日公開予定です。お楽しみに!
事務局 松岡