好きなものは好き
好きなものを好きと言うことは簡単じゃない。
高校生まではそう思っていた。
周りが当たり前に好きな流行りの音楽や番組。食べ物とか芸能人とかそういうのには滅法疎くて、深夜にやっているアニメとかバズってるわけではない音楽が好き。気取っていたわけでも尖っていたわけでもなくたまたま流行と合わなかっただけ。
それでも周りに好きなものを否定される怖さから本当に好きなものを好きと言うことができなかった。
それが変化したのはごく最近だった。
なにかあったわけではないが、なんとなく
”好きなものを好きと言って何が悪い”
そう思えた。
好きは罪ではない。寧ろ誇っていい。
ただ、それを免罪符として盲目になってしまったり周りに迷惑をかけることだけはしていけないと私は思うし、しないと決めている。
今日も推したちしか勝たん!
そんなことを思いながらゆるっと楽しく推し活したい。