「推し疲れ」に共感した話。
最近聞くようになった「推し疲れ」。
私はこの言葉は推しを推すことを疲れるのを指すというよりは、界隈での人間関係に疲れてしまうことを指しているのではと思う。
そう考える人が私以外にもたくさんいるらしく、ネットで見てめっちゃ共感してしまった。
推すのに疲れてるなら降りればいい、と思う人もいるのだろうが、推しのことは好きだからなかなか降りられない。
だから、「推し疲れ」の根本にあるのは、ネットで繋がったオタク同士の人間関係の疲れなのだろう。
私はよくSNSで好きなジャンルが同じ人とよく繋がっている。
同担はもともと苦手だからあまり関わらないようにはしている。
それでもやっぱり、繋がった人となんだか価値観がすごく合わないな...とか、なんか怖いなと思う人が度々現れる。
気に入らないならブロックすればいい話だが、普段からすごく悪い人、という訳ではないし、仲良く話していたりもするためなかなか切る事ができないのともある。
本当に難しい、人間関係ってのは...はぁ...
こうやって誰かが原因で嫌になることもあるが、そもそも入った界隈のノリが自分に合わないという場合が多い。
ノリについていけなかったり、フォロワーと同じ熱量で追ったりすることができず、結局他界隈へ移ることがよくある。というか、降りるのはほぼこれが原因といっても過言ではない。
SNSさえやめてしまえばいいのかもしれないが、同じ趣味の人がリアルでいない私にとってはSNSは重要なコミュニティであるため、それは不可能だ。
どうしてもやめれない。
SNSって普通に便利だし、それを手放すのもなんか違う気もする。
なら、自分なりに「推し疲れ」と折り合いをつけるしかなくなるわけだ。
そして、そんな私が思う「推し疲れ」脱却法は...
・本当に好きなものを見つける
・自分は自分、他人は他人のスタンスを崩さない。いくら仲良いフォロワーでも所詮は他人なのだ。
・自分のメンタル状況をちゃんと見つめる。
くらいかな?
推し活なんて、趣味でしかないんだから、自分のペースで好きに楽しんでしまえばいいわけだ!
周りに流されずいきましょう。
私も今は本当に好きだと思えるものに出会いなかなか楽しいオタクライフ送ってる。
もちろん自分のペースでゆ〜ったり推してます。
リアルの人間関係を断つのは難しいけど、ネットは案外簡単に切れるので、本当に疲れを感じ日常生活に支障が出るなら、すべて切るのもありかなと、私は思います。
自分に合う推し活の形を見つけたらもう無敵よ。
なにはともあれ、推し活は楽しむのが一番だと思うので、自分が一番楽しめる推し方をしていければなと。
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