Webライターからブロガーへの転向を考える
私にはWebライターでフリーランスになるという目標がありました。
しかし、ブロガーに路線変更するかもしれません。
「二兎追うものは一兎も得ず」ということわざがありますが、ライティングスキルを上げるという意味では同じスキルが必要です。
今回はなぜライターからブロガーに転向しようと思ったのかというお話です。
ライターとブロガーの違い
Webライティングの仕事は、クライアントから依頼を受けて納期までに記事を納品する仕事です。
即金性はありますが、執筆した記事の権利は基本的にクライアントに移行します。
いわゆる「フロービジネス」
ブログで稼ぐ場合、個人や企業の商品を自分のブログで紹介し、売れたら報酬を得る仕組み。
または、自分の商品をブログで紹介して販売する。
いわゆる「ストックビジネス」
YouTubeもそうですね。
本業との兼ね合い
先日、クラウドソーシングサイトで継続案件が受注できそうなクライアントと出会えました。
しかしタイミングが悪く、本業でお客様からのクレーム。
本業で時間が取られそうな予感がして、継続できそうな案件を断りました。
案の定、本業のクレーム対応で残業が続いて、22時以降の帰宅が続く日々。
もし案件を抱えていたら、対応できませんでした。
本業のトラブルで副業に充てる時間が左右されるなら、クライアントワークは難しいなと初めて実感した出来事です。
一方、ブログ運営はクライアントワークではないので納期がありません。
自分のペースでブログを育て、収益化ができます。
いくらリスクヘッジを考えていても、本業でのトラブルは予測できません。
今後もこのようなクレーム対応が突発的に起こるのであれば、Webライティングではなくブログに力を入れようかと考えています。
まとめ
Webライティングとブログの両方で収益化できればベストですね。
クライアントありきの仕事は即金性がありますが、どうしても自分のペースで仕事ができないのがデメリットです。
ライターとブログの両方で稼げればベストですが、そんなに甘くない世界です。
今後はブログ運営に重点を置き、単発のライティングの仕事を受けていこうかと考えています。
本業でリスクヘッジを考えながら仕事をしていても、どうしてもミスが生じてしまう。
立場上、ミスが生じたら残業確定。
どちらの副業を育てるにしても、もう少し時間の使い方を精査しなければいけません。
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