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待ちに待った羽生くんの姿に、描く手が止まらなかった全日本フィギュアスケート選手権。

2020年12月 全日本フィギュアスケート選手権。

待ちに待った羽生くんの今の姿が、ネットにTVに流れ出す。

今の羽生くん。
今思うことを語る、その言葉。その声。
嬉しくて嬉しくて、描きまくってました。

先ずはこの新プロ決めポーズ。↓


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これ見て、どんなプログラムなんだろう?ってすんごいあれこれ想像したな。

最初はこの真っ直ぐで硬質な感じが、フラメンコ系かと思ったり。この両腕が円を描いて解き放たれるのなら、系統分け出来ないような曲で宇宙的な印象のもの?とか、色々想像するのが楽しかったな。

そして、公式練習が始まるとお写真わんさか出てきて描きたいものいっぱい!

これとか。↓

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新プロの決めポーズは、ここだったんだー!
顔の前に掲げられた手の形、すごくきれい。
氷の上でのこのポーズをみると、腕に手に、力がぐっと入ってるのが描いていて感じた。
そして風。向かってくる風を切り裂いていく感じ。
音楽も大好きな和の音が入っている。

すごいなぁ。早くプログラム全体を見たい、という気持ちが溢れるのを絵に落とし込んでた。


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プログラムによって顔つきが変わる羽生くん。

身体のしなやかな動きが心地よくて、描いちゃうんだよ。髪の動きも、なんでいつもこんなに完璧に美しいのだろう羽生くんは。

描きながら、わぁまた一段と大人になってる、、!って感じてた。

そして、始まる全日本選手権。
ショートはノリノリのロック!↓

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うわーーっっ羽生くんのこれぞ羽生結弦っ!っていう振り付けがてんこ盛りのプロだーーーっ!と、TV前でキャー✨言ってたな。

そしてフリーはガラリと変わって、
和プロ、天と地と。↓


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もうね、、このプログラムは、凄すぎる。
プログラムが始まる前からイメージが流れ込んできたのも初めてだった。

ほんの数分の演技なのに、長い長い記憶を観た気がする。。生き様、さまざまな存在が生まれ生きて消えていく、その儚さや紡がれていくもの、そして今を生きる者たちの、今この一瞬。

この全日本で観た天と地とについては、ちゃんとまた腰を据えて描きたい。。


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そしてエキシは春よ、来い。

大好きなプログラム。
ひとり練習を続ける羽生くんを、救ってくれたプログラム。



羽生くんのスケートをめいっぱい浴びる事が出来て、本当に幸せな時間だった。

終始、観てくれる人々のことを思い、言葉を発する羽生くん。自らの想いも沢山語ってくれた。

様々な立場、状況にある人々のこと、
自分が今、出来ること、すべきこと、
羽生くんの演技や言葉を受けて、あらためて考えるきっかけを貰った。

羽生くん、全日本でスケートを滑ってくれて、ありがとう。


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