紙一重を、渡り切る。
何から書こう、、気持ちが整理出来てない
この絵を書き出したのは、DOIの始まる前
無性に、この眼に惹かれて描こうと決めた
DOIの羽生くんを観て、
惹かれた意味が、分かった気がした
DOIでのインタビューの声、それと眼と視線、表情
感じたもの、なんて言葉で表現したら良いんだろう
最終日のあの叫びは、
まだ、羽生くんの魂が放つものの、
ほんの一部に過ぎない、、
そんな気がした
燃える、よりも、熱いものって、何だろう
あまりにも熱いと冷たく感じたり
またその逆もあるよね
熱さ冷たさ通り越すと、痛みにも感じたり
それすらも通り越すと、なんだろう、、感覚が、通常のものじゃなくなって、うん。そう。。リミッターが外れた感覚になる
そうか
そうだ
リミッター
それが、外される感覚
あのインタビューの声、眼、視線、表情から感じたもの
そうか、、
だから、その演技を観て
その美しさ、スケートの心地よさに感動しながら
泣きたくなる様な感覚になっていたのかな
ジャンプを跳ぶ
でもジャンプを観た、という感覚じゃなく
羽生くんの、声に聴こえる
想いが形となって存在している
どの瞬間も、全てに血が通ってる
前回のSOIからたった数ヶ月しか経っていないのに
進化が凄すぎるよ
どんな風に、時を生きて来たの、羽生くん
リミッターを、外すんだね
自分を打ち壊すのじゃなく
生かしながら、外すんだね
そしてそれは、きっと紙一重
そこに向かって行く決意の声
インタビューで、私はもうひとつ
心に留まったものがある、それは
「競技スケーターとしての人生をかけた最後の夢」と
話された言葉
私は、この言葉に希望を観た
羽生くんは、紙一重の世界を
必ず無事に渡り切って来ると
応援している
どんなときも
羽生くんの向かう先が光に溢れている様に
そして、そのスケートを
羽生くんの命そのものを
こうして観させてもらえることに、感謝を
羽生結弦選手を、心より、応援しています