生まれ落ちた美しい存在、人間。
静岡最終日のダムパリ
ついさっきまでレゾンを滑っていた羽生くん
そのままの衣装で登場されたのに
その衣装が全く別物に感じられた
濃い紫が、とても崇高なものに感じられた
真っ白な衣装
そこに入る、片側の、濃い紫
この濃さが、
青白く灯される、舞台の上で
この存在を形取る
この存在が、そこに今、在ることを形取る
羽生くんが、
このレゾンの衣装について語った言葉として
孤独や苦悩と純粋な心の葛藤を表現している
、、というものを読んだ
この濃い紫が
孤独や苦悩ならば
これがあるからこそ、
実体を持ち、存在し、
今という時が、生まれるのではないか
全体の中の、ひとつ
ひとつから、全体へ
その旅をするために
このダムパリ演じる羽生くんから感じる崇高さは、
真っ白な純粋さだけでは生まれない、、と思った
この深い紫があってこそ
白だけなら、
溶けてしまう
誰でもない
誰もいない
深い孤独、、
深い紫を、持つことで
その身に抱えることで
交われない
混じれない
孤の存在となるけれど
だからこそ、愛を知ることが出来る
だから、この紫に崇高さを感じるのだと思う
葛藤も、
愛することも、
真っ白なものからだけでは、生まれない
羽生くんの、腕、、
最後、深い紫の袖を捲り上げて見せた、腕
ひとりの人間が、生まれ落ちた様に観えた
孤独を抱えたひとりの、弱くて脆い、
だからこそ、強さを知り勇気を知る、
美しい
ひとりの人間が
レゾンの最後に捲られた腕には、
私は、熱い、命の鼓動を感じた
剥き出しの心から
血が噴き出ている
全てを飲み込んで
純白が血に染まる
そうして生まれた、人間
羽生くんのレゾンを現地で見た時の印象で、
血が噴き出るイメージが届いて来たけれど、
その時、私は
その血は、心を切り裂いた血だと思って感じていたけど
もしかしたら
生まれる時の血でも、あるのかもしれない、とも思った
清濁合わせ飲み
血を纏い
熱を帯び
自らの心を切り裂いて
純白から、生まれ落ちた人間
孤独の深淵から
弱さを認め
強さを知り
勇気を手に入れた
深い苦悩の紫から、生まれ落ちた人間
どちらもなんて美しい存在なんだろう
。。。。。。。。。。
今日は60分かかっていた汗
1分クロッキーとは汗汗汗汗
ダムパリの動きを描こうとしたけど、
スクショが何度撮ってもボヤボヤで、細部が分からんっっ
歌に引き寄せられ包まれ身を任せて行く羽生くんの動き、あの柔らかで儚い印象はどこから生まれるのか、動きを描きたいのだが手の位置とか手がどうなってるのかとか映ってなくて分からなかったよぅぅ
肩の形と腕の回し方がサッパリ見極められない。。
あと、右足どこ?
おかしいぞ、この位置なら
もう少し足先が見えるのではなかろうか?
続きの動き、ここも凄く美しいから描きたいのに、スクショするとブレブレ泣
動いてる映像のまま描くには動体視力が無さすぎるのでスクショ頼りなんだけど、スクショ。。悲しい程にブレっブレ泣
この腕の形、
こんなに真っ直ぐ上へと美しく伸びるのが凄い
背骨のカーブと、太腿の筋肉、膝、脹ら脛の流線形が美しい
次の動き、昨日描いた動きからここになる
ここ、表情がね、、いいんだよぅぅ
でも目を開いてるのか閉じてるのか分からないので
イメージでほぼ描く
クリアな画像で観たいよぅぅ
今日は3人の羽生くん描いたよ(^^)
形を理解するのと、
雰囲気を掴むのと、
イメージを落とし込むのを
一度にしようとするから、時間かかるし疲れるのだろうな
形を取れれば、理解できれば、
その上に積み上げる時に
脳の疲れ方がきっと変わると思う
もっと楽になるんだと思う
もしかしたらその為に
クロッキーというものはあるのか、、!?
←今頃???
羽生くんの動きや形をしっかり解りたい
とにかく、形取れなくても描いてみよう
今日も描いた事が素晴らしいのだ〜
読んでくれてありがとう
おやすみなさい☆彡