さくらインターネットが、大阪活力グランプリ「未来デザイン・チャレンジ賞」を受賞しました
さくらインターネットが、大阪活力グランプリにて「未来デザイン・チャレンジ賞」を受賞し、大阪市内で開催された表彰式に当社執行役員の大嵜 昌子が出席しました。
大阪活力グランプリは、大阪商工会議所が2002年より毎年、大阪の産業、地域経済に多大な貢献をされた個人および法人を表彰するため実施されています。そのうち、社会課題の解決に向けて挑戦する個人および法人を表彰する「未来デザイン・チャレンジ賞」を当社が受賞しました。
▼さくらインターネット 「未来デザイン・チャレンジ賞」の受賞理由
経済安全保障の観点からクラウドプログラムが「特定重要物資」に指定されるなか、国が省庁や自治体向けに整備する「ガバメントクラウド」の提供事業者に、国内企業で初めて選ばれ※、大きなプレゼンスを示した。機械学習や大規模データ処理等を支える生成AI向けクラウドサービス、また多様な働き方の推進等、多方面での未来志向のチャレンジが評価された。
※2025年度末までに技術要件をすべて満たすことを前提とした条件付きの認定。
▼執行役員 大嵜 昌子のコメント
本日は名誉ある賞をいただき、大変嬉しく思っております。日ごろからご支援いただいているみなさま、選考いただいたみなさま、ありがとうございます。
弊社は2023年から2024年にかけて、ガバメントクラウドへの条件付き認定がされたこと、生成AI向けクラウドサービスの提供開始など、激動の1年でございました。さらに、2024年9月にはグラングリーン大阪内に「Blooming Camp」というオープンイノベーション施設を開所しており、本社もそちらに移転しています。弊社は大阪本社の企業ですので、大阪の地で取り組みが評価されたことを大変嬉しく思っております。
まだ1,000人ほどの規模の会社ではございますが、これからも新しいチャレンジを通して関わってくださるみなさまにポジティブなインパクトを与えられるような存在になっていけたらと思っております。
改めて、本日はありがとうございました。
▼さいごに
当社は今後も大阪に本社を置く企業として、「『やりたいこと』を『できる』に変える」の企業理念のもと、 関西ひいては日本社会のDXに寄与してまいります。