社員の平均年齢や福利厚生利用率などをまとめた「データで見るさくら」を更新~リモートワーク実施率90.3%、男性の育休取得率は63.1%に~
社員の平均年齢や男女比、産休・育休後の復帰率、福利厚生の利用率など、さくらインターネット株式会社に関するさまざまなデータをまとめたウェブサイト「データで見るさくら」を更新しました。
リモートワーク前提の働き方に転換、リモートワーク実施率は90.3%に
当社は多様な働き方を尊重し、社員個々人の創造性と生産性の向上を支援する考え方を「さぶりこ」と総称して、これまでフレックス制度やリモートワークの導入、パラレルキャリアの推進など、社員が働きやすい環境、制度の整備に注力してまいりました。2019年には「働き方改革企業2019」の特別賞(労働時間部門)、2020年には「第5回ホワイト企業アワード」のワーク・ライフバランス部門を受賞しています。
そして2020年4月、新型コロナウイルスの感染拡大を機に、働く場所にとらわれず活躍できる環境づくりをさらに推進すべく、原則出社をしないリモートワーク前提の働き方へ転換。2021年3月のリモートワーク実施率は90.3%となりました。
東京都新宿区に構える東京支社については現在の出社率を加味し、オフィスのスペースを4フロアから2フロアに適正化。フリーアドレス制の導入、イベントを行えるオープンエリアの設置など、業務のための場からコミュニケーションやイノベーションを生むための場へオフィスの再構築をしました。
2020年度の男性社員の育休取得率が63.1%に
当社では、管理職から一般社員まで幅広く産休・育休を取得しており、会社としても男性の育休取得を後押ししています。
2020年度の男性社員の育休取得率は63.1%となり、2019年度より4.8%上昇しました。また男女共に産休・育休からの復帰率は100%となっています。
当社のオウンドメディア「さくマガ」では、育休を取得した男性社員のインタビューを掲載しています。ぜひご覧ください。
当社は、今後も働き方改革への取り組みを通じて、社員のさらなる生産性の向上や、柔軟な働き方の実現を目指してまいります。
執筆・編集:さくらインターネット 広報担当
さぶりこ(SaBuLiCo)について
Sakura Business and Life Co-Creationの頭文字に由来します。イノベーションは知識と知識の掛け合わせによって生まれるという考え方のもと、会社に縛られず広いキャリアを形成(Business)しながら、プライベートも充実させ(Life)、その両方で得た知識や経験をもって共創(Co-Creation)へつなげることを目指し、命名しました。このような概念に基づき、社員に対して自己管理を促すとともに、会社からは、より働きやすい環境を提供する制度を「さぶりこパッケージ」と称し、さまざまな制度を制定しています。
参考情報(プレスリリース)
※本記事は、新しい取り組みや働き方、イベントの模様など、当社の多彩な情報をお伝えするさくらニュースの転載です。