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今日で終戦の日から76年

アメリカに利用されて始まった太平洋戦争という変な名前を付けられた大東亜戦争の終戦から76年目となりました。

この戦争の一番の戦犯は間違いなくアメリカの第32代大統領のフランクリン・ルーズベルトです。この人が第2次世界大戦にアメリカを参戦させたかったけど世論が反対していたので日本に対して資源供給をストップするとかハルノートを突き付けるとかして散々煽って攻撃するように仕向けました。ハルノートを突き付けられた時点での日本の未来は以下のどちらかです。

①ハルノートを受け入れて何もすることなく資源が枯渇して国家がつぶれる。

②アメリカと戦争してどうあがいても勝てない軍事力の差に潰される。

つまり戦争をしてもしなくてもつぶれる未来しかこの時点ではなかったのです。なら万が一にも勝てる可能性のある戦争に持ち込んだ方がいいという悪あがきのような形で戦争を始めたというわけです。

ルーズベルトは当時こうなるってことを読んでた上で散々日本を煽ってた模様です。

そしてうまく参戦するために利用された上に原爆を用いた人体実験までされてしまいます。義務教育上の歴史の教科書では「日本がなかなかポツダム宣言を受け入れないが故に原爆を用いた」みたいな記述があると思います。

でも実際のところはポツダム宣言を出された7月26日の段階ですでに受け入れるように当時の日本の政府は考えていたようです。しかし当時原爆を使う予定を立てていたアメリカにとって降伏されるのは都合が悪くアメリカ側が日本が降伏すると言ったのをあえて無視し広島と長崎に原爆を投下します。これは

①リトルボーイとファットマンという型の違う原爆を用いたこと

②広島に関しては原爆実験に使うことが確定していたので街並みをあえて保存するため空襲をしなかったこと

の理由により確実に人体実験に利用したとみて間違いないです。

日本人は当時の政府は無能だったという人が多数です。近衛内閣はともかく東条内閣とか昭和天皇はむしろ戦争反対派だったという文書が残っています。

学生時代に近代史は一番勉強していたので語りたい内容がありますがこれ以上書くと止まらなくなるのでまたの機会で。

まとめ

戦争の歴史は勝った側の都合の良いように作られる。戦争により命を落とされた方は国家の上層部に振り回されて亡くなっているのでご冥福を祈ります。

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