夫婦の縁(1): 生まれる前に結婚相手を決めてくる場合
生まれる前に出会う約束をするのは
親兄弟だけでなく、
親戚や友人、パートナーがいます。
今回は、パートナーのお話です。
私が知る限りでは、
結婚相手の候補は、
3人くらい約束してきている
ようです。
第3候補くらいまで
約束しているようだ
ということです。
第1候補と第2候補とは、
お互いに出逢ったら
結婚するつもり
ですが
第3候補とは
「お互いにフリーで、
好きな相手もいなくて、
結婚がしたかったら、
結婚しようね」くらいの
軽い約束
になります。
また、
約束したパートナーと
結婚適齢期を合わせるために
同時期に生まれるように
します。
さらには、
巡り逢いやすいよう
近所に生まれたり、
親が親戚同士だったり、
親同士が友人の家に
生まれるようにしたりします。
以前であれば
同じ村に生まれれば
出会うことができたのですが、
近年は引っ越しが多いことから
巡り逢うのも
簡単ではありません。
国際結婚の場合は、
どちらかが相手の国へ行くか、
両方ともが別の国で合流する
必要がありますから、
巡り逢うのが
もっと難しくなります。
本人が
「大人になったら日本へ行く」とか
「大人になったら、中国へ行く」
というように、
心に深く刻んで生まれてくる必要が
ありますが
それだけでは
親の反対があったり、
自分自身が生まれる前の決意を
頭で否定してしまうこともあり
なかなか出会うのは難しいです。
そのように考えると
結婚まで辿り着くには
多くの天界の方々の
支援なしでは難しい
ことが分かります。
しかし、
結婚を約束した相手と
出会う前に
相手が亡くなって
しまっていた場合は
どうなるのでしょうか?
一つは、
亡くなったのが子供時代であれば
もう一度生まれてくる場合も
あります。
その場合、
相手との年齢差は20歳、30歳と
離れてしまいますが
巡り逢うことは
可能には可能です。
しかし、人生計画を
かなり修正しなければならなく
なります。
もうひとつは、
別の人と縁組し直す方法です。
こちらは人生計画を
あまり大きく変える必要がないので
こちらのケースが多くなります。
我々は、
なぜ地上に生まれてくるのか
というと
自分と親との関係、
自分と子供との関係、
職業を通しての学び、
生涯を通じて
深い付き合いをする友人、
生まれた国での文化や
風習、思考パターンからの学び
といったように
様々な学びを計画して
生まれてきています。
過去世で失敗したことへの
再チャレンジや人を
傷つけたことへの償いの人生、
傷つけてしまった人の気持ちを
味わうために
自分も同じ目に遭う経験をする等、
様々な体験をする
計画がある場合もあります。
したがって、
特定の相手との結婚の比重が
非常に大きい場合は、
同じ相手と結婚することが
大事ですが、
それ以外のケースであれば
特定の相手と結婚することに
こだわるよりも
結婚以外の計画の部分を
優先し、
別の方と縁組みし直して
結婚するか、
または、
独身のまま
人生を進めていきます。
したがって
結婚していない
または
結婚したけれど子供がいない
というのは、
魅力がないから結婚できない
とか
婚活に失敗した
とか
妊娠できない身体が欠陥品
というような話ではないのだ
とお分かりいただけるのでは
ないでしょうか。
今回は
「夫婦の縁」の1回目で
「生まれる前に
結婚相手を決めてくる場合」
をお送り致しました。
続きはこちら。
こちらもよければ
併せてご覧ください。
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