供養したり、感謝するとご先祖様たちは喜んでいる
私の祖母は
私の父を生んで何ヶ月か後に
亡くなっています。
そのため、
父も自分の母親の記憶が無く、
写真も残っていません。
そんな父方の祖母が
私の夢(睡眠中の)に
出てきました。
それは、父方の祖父母の供養を
お寺で行った直後でした。
私は畑と民家だけの
里山の坂道を登り
ある民家にたどり着きました。
喉が渇いたので
水を恵んでいただこうと
家の中を覗きました。
するとその家の女主人が
「中に入って
食事をしていきなさい」
と言うので、
お言葉に甘えて
食事をいただいた後、
お茶を飲みながら、
その女主人とお話をしていました。
話をしているうちに、
その絣の着物を着ている女性が
私の祖母ではないか、
という思いが
心に思い浮かんだ途端、
その女性が
「そうですよ。
私はあなたの祖母です。
供養してくれてありがとう」
と言いました。
「私のことを
思い出してくれて、
ありがとう。
あなたたち子孫のことが
気になるから、
見ていますよ」
と彼女は言いました。
そこで目が覚めてしまいましたが、
不思議な夢でした。
私達が
ご先祖様を供養したり
感謝したりすると
ご先祖様たちは
喜んでいる
のではないでしょうか。
何か悩んでいるとき
困っているときに
亡くなった両親や祖父母に
心の中で話しかけ
相談すると
インスピレーションで
お返事をくれる
と思います。
やはりそれには
日頃のお付き合いが大事
なので
春分の日、秋分の日、お盆などに
定期的なお墓参りを
するようにしたり
お寺に頼んで
先祖供養のお経をあげたり
神棚に手を合わせるときに
ご先祖様へ日頃のご加護への
感謝も捧げたりすると
よいようです。
今回は
「供養したり、感謝すると
ご先祖様たちは喜んでいる」
をお送り致しました。
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