睡眠中の霊界探訪(2): 北米&ヨーロッパ&東南アジア
前回は、
日本の霊界へ行ってきた話を
しましたが、
今回は外国の霊界のお話です。
団地横の草むらを
歩いて通り過ぎると
気が付いたら
私は自動車を運転していました。
4車線の広い道路から
住宅街の細い道を
入っていって、
角の家を訪ねました。
すると知り合いが出てきました。
「家の雰囲気が全然違いますね。
引っ越したのですか?」
と尋ねると
「これは天上界の家で
自宅は未だ北米にある」
と彼女は返事をしました。
つまり、
彼女はまだ地上に
肉体を持っていて、
この家は霊界の家、
睡眠中に来ている家
ということでした。
私はパラレルワールドにいる
彼女の分身とお話したようです。
彼女とお茶を飲みながら
お菓子を食べ
会話を楽しんだ後、
彼女と分かれ
また車に乗って
三車線の大きな通りを行くと
上り坂になり、
今度はフランス・スイス・エリアに
到達しました。
フランス・スイス・エリアは
小高い丘の上にあり
人々は徒歩で移動していました。
私も気づくと
私が乗っていた乗用車が消えて、
丘の上の教会や学校の方向に
他の人々と一緒に
向って歩いていました。
道は無くて、
緑の草が生えている原っぱを
登っていました。
途中から石畳の街並みになり
もうすぐ教会に辿り着きそう
というときに
出会った人たちに
話しかけたところ
坂を下ったところに
港があり、
そこから
アフリカ行き、
東南アジア行き、
南米行きの船が出ているので
それらの土地に行ける
と教えてくれました。
ここから
海外に行けるんだあ、と
思ったら、
私は港にいました。
港に着いたけれど
どの船に
どうやって乗ったらよいか
分からず、
近くにいた人に尋ねると
港の南方向に
東南アジアの霊域があり
そこからさらに南西方向に
北アフリカ霊界、
南東方向に
南米霊界があり、
南米霊界や北アフリカ霊界へ
行くには、
まず東南アジア霊界へ行って
そこで船に乗り換える
と教えてもらいました。
そこは意識の世界なので
地球の世界地図と
位置関係が全く違いました。
それで
とりあえず東南アジア霊界へ
行くことにしました。
そのときに気づいたのですが
その港で行き来しているのは
アジア人では中国人が多く、
日本人は
私くらいしかいませんでした。
なぜなら
生前、その地域へ
行ったことがある人は、
そのエリアと
縁ができているため、
死後、そのエリアの霊界を
訪問することができる
しかし、
生前にその土地と
縁がなかった魂は
行くことができないからだと
東南アジアの華人(華僑)だった
霊人たちが
教えてくれました。
だから、
華人(華僑)の人たちは
貿易や移住で
世界中に出かけていくので
そういう人たちは
死後も
自分たちが行ったことのある
霊界へ行き来ができることから
地域を超えて移動する霊人は
華人(華僑)だった人が多い
ということでした。
生きているうちに
いろいろな地域を旅行したり
自分とは違う個性の人たちと
交わることは
自分の認識力を広げ
受け入れられる人の
幅を広げるために
とても大切な経験
で、
霊界に戻ってしまってから
自分と異なる個性や文化の人と
交流を広げるのは
至難の業ということでした。
だから、
自分の行動範囲
認識範囲を広げるために
地上に生まれてくるのですね。
私は東南アジアに到着してから
現地の市場を歩きながら
南米やアフリカへ行く方法を
探していたら
あそこの港から行けると
教えてもらい、
南米へ行こうと
港へ向かうところで
時間切れになり
肉体に戻ってきました。
翌日に
東南アジアのチャイナタウンから
船で西欧のチャイナタウン、
南米へ行ったのですが
そのことを
ブログに書かなかったので
忘れてしまいました。
3日間連続で
霊界を旅したお話は
今回で終了です。
今回は
「睡眠中の霊界探訪」の2回目で
「北米&ヨーロッパ&東南アジア」
をお送り致しました。
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