死ぬときに後悔しないように生きる
あなたが
「やらなかったら
死ぬときに絶対後悔する!」
と思うことは何ですか?
それを明日から
やるようにしましょう。
・今、やりかけの
プロジェクトがあるから
仕事を辞められない。
・子供の手が離れるまでは
自分の自由な時間を持てないし
外出もなかなか難しい。
・一家の生計を担っているから
仕事を辞められない。
・自分の自由にできる
お金が無い。
いろいろ事情があって
すぐにはやりたいことに
手を付けられない人が
ほとんどだと思います。
ところで
あなたのご両親は
何歳で亡くなられましたか?
祖父母は
何歳で亡くなられましたか?
体質は両親や祖父母から
受け継いでいるので
それがあなたの寿命、
亡くなる年齢の目安に
なるのではないでしょうか。
その年齢まで
あと何年ありますか?
ご両親や祖父母は
いつまで元気に旅行したり
出歩いていましたか?
その年齢まで
あなたは あと何年
ありますか?
この世に居られる年齢と
自分がやりたいことを
自由にすることのできる年齢は
違います。
例えば
祖父が亡くなったのは90歳だけど
20年間寝たきりだった、
とすれば、
あなたもおそらく70歳までは
自分のやりたいことができると
思います。
あなたは70歳まで
あと何年ありますか?
あなたが40歳なら
あと30年、
30歳なら
あと40年あります。
あなたが30歳、
活動上限が70歳、
子育てが落ち着いて
自由な時間ができるのが
40歳だとしたら
子育て以外で
《自分が死ぬまでにやりたいこと》を
する時間は30年あります。
でも、その間にも
あなたの持ち時間は
砂時計の砂が落ちるかのように
少なくなっています。
しかも、
親の介護は何年かかるか
予測ができません。
45歳~55歳まで
親の介護をしたとしたら
自分が自由になる時間は
55歳~70歳までの
15年間だけです。
何かの統計で
身体が動いて
自由に行きたいところへ
行ける年齢は
日本人の場合、
男性平均70歳、
女性平均75歳
だそうです。
つまり、
平均70歳ということは
80代でも元気に
仕事をしている人もいる一方、
60代半ば頃から
寝たきりになって
そのまま亡くなる人も多い
ということです。
ですから
50歳を過ぎたら
自分が自由に動けて
やりたいことができるのは
あと10数年
と思った方が良さそうです。
ですから
50歳を過ぎてからは
孫の世話をしたりして
子供を助けながらも
人生最後の時間と思って
悔いの残らないように
過ごした方がよいと思います。
人生は有限です。
あなたが
この世を去るときに
悔いが残らないよう
やりたいことをやれるうちに
全部やり切る計画を立てて
やっていきましょう。
また、
ご両親が
55歳を過ぎていたら
親と一緒に
海外旅行や遠方への旅行に
一緒に行けるのは
後5年
と思った方がよいです。
人によっては
急にガンと告知され
そのまま入退院を繰り返して
亡くなることもあるので
60歳過ぎても
子供と一緒に旅行に行けたり
遊びに行けたら
ラッキーと思うくらいで
良さそうです。
親孝行で
親と一緒にしておきたいことや
親に聞いておきたい話
(自分の出生の秘密や
親戚関係、先祖のことなど)は
できれば
親が50代のうちに、
少なくとも
親が60歳前半のうちに
やっておいた方が
後悔しないと思います。
今回は
「死ぬときに後悔しないように生きる」
をお送り致しました。
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