私の茶色いサンタさん
こんにちは。
小原桜です。
唐突ですが
私の家族はとても変わってるんですよね、、
小学校3年生の時の話。
当時サンタクロースは存在すると
信じていました。
私はリカちゃん人形が欲しくて
クリスマスの日に
父親にリカちゃんをサンタさんに
お願いしてと伝えたのです。
クリスマス前日の夜はドキドキで
早く寝ました。
次の日リカちゃん人形が
来ていますようにと。
夜中にガサガサ音がして
私はまさか、、サンタさん?
と思ってゆっくり目を開けました。
すると、サンタではなく
グレーの私の学校の帽子をかぶり
口にはティッシュをつけた父親が
立っていました。
『どうもサンタです。』
と、、。
無理がありますよね、、。
そこで私はサンタがいない現実を知りました。
ですが今思えば
私の家はとても貧しかった。
その中でいろんな工夫をして
私を喜ばせてくれた親に感謝します。