ココ・シャネルさんの生き方
こんにちは。
小原桜です。
今日はココ・シャネルさんの生き方について
話したいと思います。
シャネルの創設者であり世界で代表的なファッションデザイナーガブリエル・シャネル。
ココという愛称で親しまれていたそうです。
幼少期のころは豊かといわれるとそうではなく
お金を作ることに必死だったようです。
当時、お金稼ぎの一つととして帽子を作ろうと試みます。
それがヒットし彼女がカンボン通り21番地に初めて帽子店「シャネル モード」をオープンさせたのは、1910年のこと。
その帽子店は小さなお店ではありましたが
当時の有名なフランスの女優たちがココのデザインする帽子をとても気に入りました。
「お洒落セレブ」の間で大人気となれば
瞬く間に口コミで評判が広まります。そしてココの名前が世に知られるように。
そしてココ・シャネルの代表作は・・
「リトルブラックドレス」
当時、喪服の色でしか使用されていなかった「黒」。
その喪服の色であるネガティブなカラー・ブラックを単品使いし、装飾も取っ払って、フィットしやすくシンプルなデザインのワンピースを仕上げました。
このブラックドレスが、1926年 初めてVOGUEに発表され、あっという間に女性たちや芸能の世界でトレンド入り!
ブラックは汚れが目立ちにくいうえ、どんなアクセサリーやバッグやにも合わせやすいカラーだったので、女性たちの心を虜にして、今も世界中の女性に愛されています。
ヒットするまでは
当時の流行とかけ離れたデザインだったので
批判する人は数多くいたのだという。
新しいものが入ってくる時には
必ずしも批判してくる人は出てくる。
どれだけ意思を貫いていけるかですね。