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彼女が可愛いすぎる

【櫻の魔法 〜彼女が可愛いすぎる〜「石森璃花」】
「な〜にしてんのっ?」

璃花が後ろから肩に頭を乗せてきた。

「わっ!びっくりしたぁ」
「なに〜?見られちゃダメなことしてたの〜?😠」
「してないよ....笑」
「なにしてたの?」
「Amazon眺めてた」
「珍しい....あ!ねぇ〜やだぁ〜笑笑」
「だから見られたくなかったのに.....笑」

そう検索欄には「カップル」と入力してあった.....。

「やだぁ〜恥ずかしいでしょ〜」
「痛い痛い笑」
「なに?これ」
「これね、遠くに居てもこのブレスレットをタップしたら振動が相手に届くんだって〜」
「へ〜!面白いね!」
「でしょ?買っちゃおっと」
「.....あ!待って!これも!」

指さした先には「彼女が好きすぎて困る」と書かれたTシャツが。

「これ来て今度お散歩しよ?」
「なんでだよ笑  恥ずかしいよ笑」
「いいじゃん!好きでしょ?璃花のこと!」
「そうだけど.....笑」
「買っちゃおーっと」
「あぁちょっと!」
「ぽちっ」
「璃花ぁ.....」
「んふふ笑🤭  だ〜い好き!」

いたずらに笑い頬にキスしたあとキッチンへ戻っていく。

「.....可愛いなちくしょう」
「聞こえてるよ〜🙂」
「聞こえるように言ったんだよ〜🙂」
「ふんっ!素直じゃないやつー!」
「ふーんだ」
「もうすぐご飯できるよ〜」
「美味しそうな匂い....」
「今日は○○が好きなハンバーグだよ〜」
「ワインの匂いがすると思った」
「え、せいか〜い!ソースにワイン使ったんだぁ」
「やばい、璃花の事好きすぎて預言者になっちゃった」
「は〜い黙って手洗ってきな〜」
「はーい」

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