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自己紹介(大学時代〜学業・就職活動編〜)
自己紹介その3です。
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その1はこちら↓
その2はこちら↓
大学時代〜学業(機械工学)〜
将来について考えることもなく、
ひたすら部活動(オーケストラ)に打ち込んでいた私。
(自己紹介その2にてご紹介)
本来学生の本業である、学業の方はどうだったのでしょうか。
「物理が面白い」と感じ、機械工学科に進学した私。
確かに、「面白い」という「期待」通り、
機械工学のお勉強を「面白い」と感じました。
固体、気体、液体の複雑な動きを数式で表して、仮説を立てる。
立てた仮説を実証すべく、実験を行う。
正しい実験結果を出すべく、実験条件、実験器具の扱いに気を配る。
実験結果から分かったこと、それがどう世の中に役立つのかということについて、プレゼンテーションを行う。
学生として、小さな研究のサイクルを回します。
自分が確かめたことの意味を考え伝えることに、充足感を感じる日々でした。
就職活動
そんな日々を楽しいと感じながらも、
「社会人として何をやっていきたいのか」ということについて考えることもなく、
気付いたら就職活動の時期に。
「何をやりたいのか」「自分が大切にしている価値観は何か」「自分の能力は何か」などについて考えることもなく、
周りの「当たり前」に流され、
「機械工学が面白いと感じるから、ものづくりエンジニアになりたい。」と、
ものづくりエンジニアとは何をする仕事なのか、
どんな能力が求められるのか、
そのようなことについて知ろうともせず、
安易な考えで、希望職種を決めてしまったのでした。
ここで、機械工学科のメジャーな進路は何か、ご紹介します。
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※私の出身大学ではありません
学部卒から大学院進学。
大学院卒からものづくり業界。
それが、機械工学科の進路の多数を占めていることがお分かりいただけると思います。
話を戻します。
試験などの攻略は得意だった私は、
ゲームのように「新卒の就職活動」を攻略していきました。
エントリーシートのこの質問には、こう答えればいい。
面接では、こういう質問に、こう答えればいい。
ここで言う「いい」は、「内定がもらえる」と言う意味でした。
新卒の就職活動の目的を、「内定をもらうこと」にし、
本来は社会人のスタートである内定を、ゴールとしてしまっていたのです。
就職活動を始めて数ヶ月後。
某日系企業が拾ってくださり、内定者となりました。
社員の方々が仲良さそうだったのが印象的でした。
研究室の論文を書き終え、いざ迎えた入社式。
このような私は一体何を経験し、何を考え、どんな選択をしていくのでしょうか。
続きます。