不要な縁にまつわる話
なぜこんな記事を書こうと思ったかと申しますと、先日とあるフリマサイトに出品していた不用品が売れまして…
売れたはいいけど、お金も振り込まれ完全なる取引終了後に「気になる箇所があるから返したい」という連絡を受けたんですね。
私、面倒臭いのが嫌だったのと、めちゃくちゃ忙しい時に連絡受けたから、ええい…まあいいや!!って…
相手の申し出を受けたわけなんですけど、返金先に相手が指定して来た口座と名義見て、珍しい名前だな〜って軽い気持ちでググったら、新聞の見出しになるようなドチャクソ犯罪者だったんですwww
ネットって怖いね。
罪状は伏せますが、絶賛執行猶予中のお婆様。
えー…なんか全然違うものとか送りつけて来たらどうしよう…
変なことに巻き込まれないだろうか…
などとしばらく気を病みましたが、その後の取引も無事終了しました。
なんかね、多分私、昔からこういう余計な気を病む案件や人物を引き寄せる要らない能力があるんですよ。
変なひとに好かれたり。
娘が生まれた時、検診に通った保健センターでもやべぇタイプのママ友(友達じゃねぇぞ)にしつこくされ…
このひと、知り合ったその日くらいにバーベキューに誘って来てwww
もちろんハッキリ断ったけど、
いやいや誰が新生児連れてお前の友達(もちろん知らない)の家のガレージで肉焼いて食うんだよ!!
でもこの手のタイプってハッキリ言っても全〜然っめげないよねwww
しばらくそんなこんなお誘いが続いたり、夫の職場に現れ、何度も値引きを要望するなどの図々しさを発揮したりと色々突っ込みどころ満載だったけど、
このひととは、我家がちょっと離れた場所に新居を購入し、引越ししてめでたくサヨナラとなりました。
そして越した家で平和に暮らすはずでしたが、ここでまたしても!!!
🎵トラブルメイカ〜〜〜〜
引越して間もなく、家でゆっくりしていると突然のピンポン…
いやさ、向かい三軒両隣、引越しの際に挨拶は済ませたんだけど、まさかのその更に先の家の住人でした。
ひとまわりくらい上のお姉様…というかま、普通のおばさん。
なぜか向こうからご挨拶に。
そこからです、朝のゴミ捨てとか、そりゃあ会えば軽い挨拶、暑い寒いの2、3は会話していたけど、
気付けばもう毎日ピンポン。
この時もハッキリ断った。
乳児が起きるからやめてほしいと。
でも本〜当っこの手のひとって全くへこたれないよね〜www
出なきゃポストに手紙が入ってる。
何で自分の家なのに安らげないのかと怒りすらおぼえ始めたある夜のこと…
ピンポン連打からの病院に連れてって欲しいと言うではないかwww
もちろん断った。
俺は他人様を乗せるという責任は持てないし、それに乳児がいるんだ。
タクシーでも救急車でも呼んで行って欲しいと。
で、タクシー呼んだんだけど、後で聞いたら乗ってすぐ降りたっぽかった。
その夜、この話を帰宅した夫に話していたら、ちょうどそのおばさんちの前に救急車が停まったんだよね。
私はカーテンの隙間から家政婦の市原悦子のようにじっと見ていたんだけど、彼女は家から歩いて出て来て、救急車に乗り、しばらくして救急車を降りた。
事情は知らないが、この、救急車が足りないと世間が大騒ぎしている恐ろしい疫病大流行中に結構な時間救急車引き留め、挙句最後は帰した。
中で何かしてたのかもしれないけど。
だがそれは序章に過ぎなかった。
なんと、救急車騒動はこの日だけではなかった。
私はその後も救急車が彼女の家の前で停車し、そして乗せずに帰って行くのを何度か見た。
そして、不思議なことに救急車が停まったと言うのに、近隣住人誰も出て来ないし、カーテンの隙間から市原悦子やってる様子もない。
こんな田舎でそんなんあり得ない。
やっぱ常習者なのか…。
そしてあの夜の後も、あんな騒動があったと言うのに彼女の夫は謝罪に来ることすらなかった。
別に謝って欲しいとかはないけれど、もし逆だったらうちの夫は菓子折りのひとつも持って謝罪に行っただろう。
「どうもうちのがご迷惑をおかけしまして…」と。
だからちょっとパートナーも変わったひとなのかな、と思うなどした。
で、このひととどうやってサヨナラしたかというと、前述しました疫病の大流行と共に自然と退散致しました。
その後、一度だけ斜向かいのお家に突撃している彼女を見かけたのですが、対応していたそこんちのおばさんが、玄関ドアを15センチ程度しか開けてないのを見て色々悟った。
話戻すよ。
そんなこんなで今回、私の変なひと運を断ちたいと強く思ったわけ。
そしたらやっぱ、餅は餅屋でしょ。
運良くプロがいたのよ身近に。
で、依頼したわけです。
不要な縁を切りたいと。
今まだお願いしてる最中だからその話はまた今度機会があったらお話したいと思いますが、切りたい縁、習慣、思考、病、生きてると色々あるよねっていうお話です。
あ、あとね、今サヨナラしたいもう一個は目の下のたるみ。
こちらもサヨナラした日にはご報告するね!!(いつかやる気)
ほいじゃまた。