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Zのレンズが少なすぎる、なんて言っていた頃が懐かしい

桜です。

間もなくZ6iiをお迎えして1年になります。
今欲しいZレンズは沢山ありすぎて迷う所ですが、超望遠の600mmとかもはや安いグランドハープが新品で1台買えてしまう位のお値段なので流石に無理です。今持っているZレンズはZ24‐120F41本だけ。
今迄絶対欲しいと思っていたのは現実的に考えて、
ズームレンズがZ14-30 F4とこれから出るであろうZ200-600、お散歩用にZMC50mm(マクロレンズ)と、単焦点の軽くて明るいもの1本以上、星景写真用の20mmか24mm
…でした。

一昨年の暮れに借りたZMC50mm。二子玉のお店のこのジン、美味しかった!

ところが、出るわ出るわ、新レンズ。
お散歩用レンズが欲しくてZのマクロレンズの50mmを先日のキャンペーン最終日迄に買うつもりではいたのですが、終了直前に開発発表されたレンズに薄型26mm(俗にいうパンケーキレンズ)がありました。
https://www.jp.nikon.com/company/news/2023/0105_nikkor-z_01.html

焦点距離の短いマクロレンズは使い易い画角だけれど、手を伸ばす位の距離のお花を撮るには105mmの方が使い易くない?

(ZMC105mm)

それなら取り合えずお散歩レンズはパンケーキレンズの登場を待とうかな。
スナップシューター兼お手軽超望遠の為のAPS-Cが欲しかったものの、パンケーキレンズ付けたZ6iiがスナップシューター代わりにはなりそうだから。

気になるのは最短撮影距離と最大撮影倍率。Z28mmとZ40mmを買わなかった理由が最短撮影倍率ではZ24-120より低かったからなんですよね。マクロの50mm買うならZ40mmは明るくて手軽にボケが楽しめそうだけど、少し画角が近い。

広角側も迷いつつあります。
F2.8通しだと14-28mmが元々ありましたが、昼間の風景撮影ではそこ迄F値が低くなくても良いし、星景写真に考えるならF4通しの広角とF1.8の20mmなり24mmなりが良い。但し、普段使いではないから単焦点は都度借りるにしても、旅行時に14-30F4と24-120F4と星用単焦点とを持ち歩くのはちょいと重い。車や宿に置きっぱなしにするのも怖い。

そう思っていたら昨年17-28mmF2.8が。14-28F2.8よりかなりお安い(やっぱりタムロンのOEM?)し、軽い。F2.8なら暗い空なら何とか星も写るかな、と淡い期待。
14mmの画角も確かに魅力的なのだけれど、そこまでの超広角ならいっそのこと魚眼を買っても良いかな、とか。さしあたってはAF-S DX 10-20があるから換算15mmはいけるし。

(Z6ii+AF-P DX 10-20)


開発発表から実際に販売開始されるのって、どの位かかるのかしら?細かいスペックも早く知りたいけれど、分かるのは焦点距離とF値のみ。

ポートレイト専用な気がして興味のなかった85mmも気になりだしたところの85mmF1.2の発表もあって、ひょっとしたら85mmF1.8を手放す人で中古も出るかも。

取り合えず、今あるレンズで興味のあるものはまたレンタルして試してみようと思います。

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