最近はまっていること。
春頃からNikonのZシリーズのカメラを色々とレンタルして試しています。…というのは以前の記事で挙げていますが、具体的には、Z50 、Z6ii、Z5の三台ですね。風景を撮るのが好きなのでZ7系も借りてみたいところですが、なかなか難しいです。
これは最近撮影に行った晴海の客船ターミナル近くのオブジェ。オリパラ関係で長らく柵がされていたようですが、柵が外れたとのことで急遽行ってきました。人気スポットだけあって結構撮影者が多かったですね。
実はここではタイムラプスを撮っていました。タイトルの最近はまっている物というのは、このタイムラプス撮影のことです。動画を上げたかったのですが、まだちょっと使い勝手が分かっていないのですみません(noteに上げる場合はYoutubeか何かの形式、とのことですが、数秒で終わる動画をYoutubeにアップするのもどうかという感じがします)。
タイムラプスでも素材は色々ありますが、私が好きなのは、夕景のタイムラプス。NikonのZではインターバル撮影しながらタイムラプスも同時に作成してくれるので、後からPCで編集したり、タイムラプスを撮った後で「スチルでも残したかった!」という後悔がありません。勿論、枚数が凄いことになるので、データ量には注意しないといけませんが。上の写真もタイムラプス撮影中の一枚を抜き出したものです。
何回か試した見たところ、60pだとなめらかな動画が作れるけれどあっという間に終わってしまう、30pだとちょっとカクカクした動きになる、ということで、昨日50pが丁度良いという結論に達しました。
寒くなるとどうしても外に出るのが億劫になりがちですが、日が短いということは、それだけ日の出が遅く、日没が早い、ってことなんですよね。つまり少し家から遠くに撮影に行っても時間に余裕があるということなんです!そう思うと、冬も悪くないですね。
(あ、公共の交通機関が止まるレベルなら遠出しない方が無難ではあります。それはお住まいの地域によると思うので自己判断でお願いします。)
最後にもう一枚。23区内であることを忘れる場所でタイムラプスを撮った時の一枚を載せておきます。晴海とは対照的に平日の夕暮れはとても静かで心が落ち着きました。残念なのは、カメラの調子を整える為に一度リセットしてしまったら、全てJPEGでRAWデータがなく、調整の余地が殆どなかったこと。というか、それ以前に、日没直前に現地に着いた為に、水準器しか見ずに撮影を始めてしまったこと(だめじゃん)。
もう、毎回反省ばかりでなかなか上達しませんが、SNS等で見る皆さんの素晴らしいお写真に癒されつつ、いつか私も良い写真が撮れる日が来ればいいな、と思っています。