ついにZの世界へ…。
かなりご無沙汰になってしまいました。ちょっと忙しかったもので、すみません。趣味の為には頑張れる、と思いつつも、流石に大変でした。夕べはやっと早寝できると思いきや、地震で寝不足になってしまいましたし…。
で、本題です。うだうだと悩んでいましたが、先月覚悟を決めてZ 6iiを導入しました。理想はZ 6iiと思いつつも、Z9が発表されて、Z6iiiやZ5iiを待つべきか迷ったり、色々悩んでいたのですが、急にカメラボディを買ったのは理由があります。
Z24-200をZ5と使っていて画角的には確かに嬉しいのだけれど、寄れないというのが個人的には気になる点でした。そして、このレンズはあっという間に開放F値が下がってしまうことと、組み合わせているZ5は感度を上げるとかなりノイズが乗ることが気になり、最初の一本は望遠側は諦めて24-70のF4にするつもりでした。
そうしたところに発表された24-120のF4通し。発表から1か月経ってしまっていましたが、取り合えず予約。ここのところ、Nikonは供給量に対しての人気が上がる機種やレンズもあり、このレンズはいつ入手できるかわからないと思ってのことでした。
が、幸いにも、発売日にはもうお店に用意されるというお知らせが入り、いよいよボディも覚悟を決めようと思った次第です。近所のカメラ屋さんでも「D5300からだとかなりのステップアップですね!」と驚かれるほどでしたが、そうそう買い替えることもないなら最初からある程度の物にしておこうと。
購入決定する前に試した機種は、Z5,Z6ii,Z7,ZfC,Z50です。条件として、夜景や夕景、水族館での撮影が多いので、ある程度高感度に強いこと、魚の写真を撮る為にAFと連写に強いこと、スローモーション撮影ができること。こうした撮影に適しているのはZ6系統でした。
これに加えて悩んだのが、メディア問題。恐らく、Z6でSDカードがつかえていたらそちらを買っていたと思います。Z5のSDカードのダブルスロットはRAWとJPEG、或いは静止画と動画、バックアップ等色々使い易かったので、この点に関してはZ5が一番好みに合っていました。粗忽者の私はうっかりバッテリーやメディアを入れ忘れて撮影に行ってしまったことが何度かあるのですが、バッテリーはともかくSDカードはコンビニでも売っています。しかし、XQDやCF-Expressとなると、出先でおいそれとは買えません。Zの性能を存分に発揮してもらうには上位のメディアがベターなのだろうとは思いますが、個人的にはそこまでの性能を要求しないので、SDカードで十分。
専用のカードリーダーを買って、更にUSB給電が出来ない為に予備のバッテリーを買ってとなると、結局Z6iiと然程変わらない値段になってしまう。普段の撮影ではバッテリーは1本で持ちますが、星景タイムラプスもいずれはやりたいとなると、給電対応が望ましいです。
という訳で、Z6iiとZ24-120F4を導入したという話でした。
実際に使ってみた感想はまた別途上げていきますね。