今回は、音感を身につける方法の1つである「ハンドサイン」について紹介します。
ハンドサインとは、「ドレミファソラシド」の各音にあてがわれたジェスチャーです。
階名唱と一緒にハンドサインをすることにより、視覚と結びついた音程感覚が徐々に身にいていきます。
その結果、読譜指導よりも重要とされる「内的聴感」が段々と形成されていきます。
ハンドサインは、ハンガリーの作曲家・音楽教育家であるコダーイ・ゾルターンが発案しました。
《画像 コダーイシステムによるハンドサイン》
以下は大学の合唱の授業でもらったプリントの転載なのですが、
出典がわからないので、もしわかるよという方がいらしたらコメントして頂けるとありがたいです🙇♀️
(2022年10月14日 追記
プリントと同じ内容のPDFが、ネットにアップされていました!
静岡県総合教育センターのもののようです。)
https://www.center.shizuoka-c.ed.jp/files/shizuoka_guideline/06ongaku/06-03-02A(1)ex.pdf
「絶対音感よりも相対音感の方が音楽的な力である」というのが近年の考え方であり、
また、相対音感は大人になってからでも身につけられる能力なのだそうです。
コダーイ・メソッドについて、これからもっと詳しく勉強したいと思いました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます♪
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さくら舞🌸