とびしま海道 前編
みなさんはとびしま海道をご存知でしょうか??
しまなみ海道ではなく、とびしま海道です。広島県呉市にある、安芸灘に浮かぶ7つの島を結ぶ橋々のことです。今回はそんなとびしま海道を通過して蒲刈(かまがり)に行った際の写真。
最初は“出会いの館”。
瀬戸内海を一望できる展望台を備えた道の駅みたいなところです。眺めが最高です。お土産屋さんでパンと羊羹を買いました。
お腹を満たしてから下蒲刈に移動して松涛園に行きました。
4つの建物からなる歴史資料館で、どれも見応えがあるのであっという間に時間が過ぎていきました。陶磁器やガラスランプ、蒲刈と朝鮮通信使との関わりについての解説がありました。展示だけでなく、その建物も歴史的なものでそこに入っていけるのも楽しかったです。靴を脱いであがるので、夏場なんかは靴下やスリッパがあるといいです。自分は親指に穴が空いてるタイツ履いてしまって死ぬほど恥ずかしかったです、、😅
白雪楼
こちらではお抹茶をいただきました。先程の松涛園より少し階段を昇った先にあるので、海を見下ろすようになります。こんな贅沢な景色を眺めながらいただくお抹茶、すごく爽やかで美味しかったです。特に2階からの眺めは最高でした。
蘭島閣美術館 別館
時間がなかったので、別館だけ覗くことに。
企画展だったからなのかもしれませんが、全ての作品に学芸員の100文字コメントが付いていて、すごく理解しやすかったです。絵のこと詳しくは知らないし見方も分からないけれど、学芸員さんのコメントを読むと「たしかに〜」「本当だ!」って気づきが多くて面白かったです。向かいには離れもあって休憩にもおすすめです。
島を出る前に散策。本土に続く橋の手前に新しめの公園がありました。
さいごに
資料館と美術館本館と白雪楼と文化館がセットになった券を勧められて買ったのですが、島に到着したのが14時過ぎとかだったので、本館と文化館は次回のお楽しみ。また別の日に行きたいと思います。そして1番奥の島まで行ってみるぞ…!
歴史を感じられる建物が並びながらも観光地らしく整備されていて過ごしやすく、とてもいい所でした。
車の整備に使います