リンスはお湯に溶いていた世代
って言っても、若い人にはなんのことやら?
仕事帰りに美容室に寄った。今日は本当に寒い。セミロングのパーマヘアなので、いつもならムースで仕上げてもらうとこを、とにかく寒くないようにと完璧に乾かしてもらった。久々のブローだ。
出来上がりを鏡に写してもらったら、ツヤツヤのストレート。後ろから見ると髪だけ30若く見える。詐欺だ。そういえばものすごく昔、「振り向かないで」という歌?というかCMがあったっけ。ハニーナイツの「ふりむかないで」だ。調べたら、エメロンシャンプーのCMソング。小林亜星作曲だ。エメロンという名前も懐かしい。
シャンプーといえば若い頃、バスボンのヘアコロンシャンプーが好きだった。「恋コロン 髪にもコロン ヘアコロンシャンプーとリンス」 香りこそ命のお年頃だった。そうそう、昔は、リンスはお湯に溶いて使っていたっけ。あれはいつ頃までだったんだろう。今はコンディショナーね。
年を経てシャンプーは成分重視になり、サロンのオリジナルシャンプーを使っている。約一年に一度、大きな容器で買うのだが、今年初めて送料をケチって「自分で持って帰ります!」と言ったら、歩き出してすぐに足に負担が来ているのを感じた。ただ腕に重いのではなく、足がしんどいのだ。
帰ってから重さを測ったら5キロだった。
たった5キロ。たった5キロでこれか…