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参戦せずとも想いは溢れるー櫻坂46三期生ライブDAY1を終えて心に移り行くこと 毎日note neo EX 2024年9月12日付

ライブレポというのは何度も書いたことがあるけれど、ライブを観ずしてライブについて書くというのは経験がない気がする笑
でもそれくらい、このことについては書き留めておきたいことがたくさんある。

書き留めておきたいこと、それは自分の想い。

それにしても、今回は配信がないということもあってか、Twitterのタイムライン上は見事なまでにネタバレがほとんどない。ここまで情報の取り扱いが徹底したのかと思った。
であるならば私も、それに乗って、敢えて一切何も見ないでこのライブについて語るという禁忌に挑戦してみたいなと笑



セトリも何も見ずに書く、となると、頼れるのは現状わかっている情報と憶測だけになる。

それは

向井純葉、小田倉麗奈の欠席
・唯一目にした現地情報が、物販列の長さヤバすぎという内容
・三期生曲はおそらく全部披露されるはず
・三期生の体の負担を考えて、ユニット曲を散りばめるはず
・Buddiesの期待値は高そうなので、相当盛り上がるはず

という、少し櫻坂を知っている人なら誰でも予想できるような内容笑


それはそれとして、やはりこの三期生ライブの意味を考えておきたいとは思う。

日向坂四期生ライブを観たから気づいたこと、でもあるのだけど、やはり櫻坂46は三期生が今後のカギを握っている、という運営の認識であるのはほぼ間違いない。
時期的に見てもそれが言える。

これを執筆している時点ではまだ次の展開(10thシングルか2ndアルバムか)は判然としないけれど、特にシングルだとすると、節目の10枚目である。欅坂が達成できなかった二桁、という意味もあるし、それを欅坂を知らない彼女たちが担う、というのも大きな意味が存在する。
既に表題曲で存在感を表している三期生がどれくらい10th表題に名を連ねているのか。
ここで一気にそんなアピールを極限にまで持っていければ、という思いもある。


ある意味、櫻坂本体の表題曲というのは、一期二期三期の融合ではあるけれど、三期生曲・三期生ライブとなると同期のみ、横の繋がりだけである。あの合宿から、おもてなし会、新参者、そして今回の三期生ライブと、ずっと苦楽を共にしてきた仲間と共に作り上げるライブに、最も現在地が顕れる気がする。

今この時点で、三期生がいる場所はどこなのか。

本当は定期的に期生ライブは行われてほしいところではあるけれど、四期生の加入・合流が来年にもありそうなことを考えると、なかなか難しい。そういう意味で言うと、大阪追加公演そのものはとても貴重というか、英断というか。

勝手な予想だけど、代々木を抑えたあとに、三期生人気から考えてここだけでは難しいと判断して急遽場所探しをしたのではないかと思えるほどだ笑


それと、櫻坂全体に言えることで、もちろん三期生には強く言えることでもあるんだけど、その見せてくれるものに対する信頼度はとても高い。
私もそう短くない人生を歩んできた中で、何かを信頼するということは確かにあったけれど、それでもここまで誰かを何かを信頼したことなどあっただろうか、というくらい、彼女たちの見せてくれるものが間違いないものだと自信を持って言える。
家族に対するそれとも少し別の種類の気がする、信頼感の醸成がある。
もちろん、彼女たちそのものが素晴らしいのは言うまでもなく、彼女たちの周囲にいるスタッフさん、LIVEで言うとステージ構成に携わる全ての皆様、よく言う「チーム櫻坂」に対する信頼度の高さである。

こうやってLIVEも観ずにLIVEについて書くなんて、そういう信頼度がなければできるものではない笑
何がどうなるかわからない状態で書けることなどありはしないのだから。

確かに、見ていないので「何がどうなるか」はわからない。
けれどそこに現出するものが、ほぼ間違いなく私たちの琴線に触れようとしてくること、もっと言えばこちら側がそれを望んでその場にいようとすること、それらがもう外れのないくらいピタリと合致する。だからこれだけのBuddiesが集まる。
初めてご覧になる方の心をも鷲掴みにするから、次も観たくなる。次もその場にいたくなる。そして、Buddiesとなる。


櫻坂全体の評価が大きく高まっている理由は、そこが最も大きいと私は思っている。ということは、Buddiesは普段からステージに関して目が肥えている。そんなLIVEをずっと見続けていれば当然の話だ。


でも、そんなBuddiesをもってしても、いつも度肝を抜かれるのが三期生なのだ。


全員が秀逸な存在になることなど、確率的にそんなに高いはずがない。
けれど、推しメンを例えば誰にしようかと考えるときに、全員が秀逸なために決められない。もうそれこそ全員推すしかなくなる。

一体彼女たちはどこまで行くのだろう。

今後、四期生以降が加入すれば、三期生のみでライブを行う機会というのは過去の例から言っても難しい。もちろんこちらとしては望みたいところではあるけれど、四期生にリソースを割かなければならない、という事情も当然出てくる。

今現在の「11人」にしか見せられない、きっと何かがあって
それが圧倒的に迫ってくるステージがそこにあるのだろう。




代々木第一体育館。
欅坂46デビュー1周年記念ライブ。
欅坂46 THE LAST LIVE。
櫻坂46 渡邉理佐卒業コンサート。
櫻坂46 3rd TOUR 2023。
櫻坂46 YUI KOBAYASHI GRADUATION CONCERT。

歴史を刻むというのには、あまりにも相応しいこの場所で、三期生が三期生だけの現在地を示す。

舞台は、整った。


石森璃花さん


遠藤理子さん


小田倉麗奈さん


小島凪紗さん


谷口愛季さん


中嶋優月さん


的野美青さん


村井優さん


村山美羽さん



向井純葉さん


山下瞳月さん


今その瞬間しか見せられないものを
見せてつけてきてほしい



そして、来月


大阪へ。




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川島 雅隆(かわしま まさたか)
noteの中でも、櫻坂46・日向坂46に特化した内容ですので、特に二つのグループの推し活を経て、皆様に文章で還元できるよう努めてまいります! よろしければサポートをお願い致します。