見出し画像

【一部有料部分あり】【超長編】櫻坂46の進むべき道は示されたー4thアニラDAY1・16000文字の観戦記 毎日note neo SP 2024年11月23日付

Prologue〜「4th」に纏わる物語

今年もたくさんの方とお会いでき、なんなら年に一度このときしかお会いできない方もいらっしゃって、なんとかして毎年来れるようにしないといけないなあとか思いつつ。

そんな中でお会いした方に言われてはっと思い出したことがあって。

欅坂46は4thアニバーサリーは迎えたものの、ライブはできなかった。
コロナの出だしの頃。
ただ、グッズはあった。
タオルも持っている。
ずっと欅坂から推している人が今どれくらいいるのかわからないけれど、「4th」というのはそれくらい大きな意味があった。

櫻坂は、また一つ欅坂に並んだわけだ。

よく思うことがあって。
欅坂オリメンである一期生と、私たちのような初期から推している人は、烏滸がましいのは承知の上で、どこか根っこに同じ感情を共有していたような気がする。推しメンとか、そうでないとか関係なく、一期生の言葉にはやはり共振する何かがあるし。
一期生が喜んでいれば本当に嬉しいし。
一期生が涙を流せば、シンクロしてこちらも一筋の涙を流す。
いや、それはもしかしたら私だけかもだけど笑

欅坂46は、忘れることなどできない心の財産である。大切、なんて陳腐な言葉で表現できないほどの。
でもそれと同じくらい、櫻坂46が、そしてそこで躍動しているメンバーが…
いや。
チーム櫻坂が。
少なくとも私にとっては財産となった。

欅坂には絶対王者として君臨していてほしい。
と同時に。
櫻坂には必ずや欅坂を越えてほしい。


〝なんで?どっちもいいでよくない?〟

いや、ダメなんだ。

超えてほしいという概念を失うと、存在価値の一つが消えてしまう。
少なくとも私はそういう生き方をしてきてしまったので。

どちらも優勝、などあり得ないのである。

けれど、それがために強烈なアンビバレントに襲われるのもまた事実であるが…

前置きはこのくらいにして。

海浜幕張駅、本当にいつもありがとうございます。

この先はいよいよ本編。川島の記憶と思い込みとお気持ち表明の世界へようこそ笑
(記憶違いの箇所がある場合はご容赦を)


ここから先は

15,513字

¥ 300

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

noteの中でも、櫻坂46・日向坂46に特化した内容ですので、特に二つのグループの推し活を経て、皆様に文章で還元できるよう努めてまいります! よろしければサポートをお願い致します。