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毎日note #10 特集の金曜日 8th BACKS LIVEの内容に触れずにBACKS LIVEを語る 2024年5月10日付
あれは確か、小林由依卒コンだったか。
アーカイブ配信といって、この期間ならいつでも観れます、という設定になった配信があったと思うけれど、今回の8th BACKS LIVEはまたリピート配信という、日付時間指定でしか観られない配信となった。
それも、同じ曜日の同じ時間。
たまたま今週だけその時間が難しく、来週の同じ曜日はこの時間はOK、というBuddiesって一体どれくらいいらっしゃるんだろう。
これは私の肌感覚だけど、どちらかというとその曜日その時間は、仕事等で一週間ずらそうが無理なものは毎週同じ、という人の方が多そうな気がするのだが。
となると、やはりアーカイブ配信がベストなのだが、難しいのかやはり。
まぁそれはともかくとして。
今回の8th BACKS LIVE、昨日5/9、#向井純葉生誕祭 の日にDAY1が行われ、本日5/10はDAY2が行われる。
もちろん触れたいのは山々だけれど、そんなリピート配信を待っている人もたくさんおられると思うので、ネタバレでご迷惑をおかけするのも忍びないし、来週のリピート後にnoteに溢れ出させようと思っている。
ということで、今回は、8thバクラに触れずに、BACKS LIVEの魅力の源泉がどこにあるのか考察してみようかなと。
私は全く見たことがないので比較などできようはずもないのだが、櫻坂のBACKS LIVEの源流は、間違いなく乃木坂46のアンダーライブにあるというのは異論もないだろう。乃木坂の方は全く知らないので中身には触れることもできないけれど、コンセプトは同じだと判断していいのだろう…か笑
日向坂も11thシングルから選抜制度を導入したため、表題曲メンバーに入れなかったメンバーが「ひなた坂46」(ひらがなひなた、と読むかどうかは定かではないが)として7月にパシフィコ横浜でLIVEを行うという発表がなされている。
前述のとおり、私自身は櫻坂のBACKS LIVEしか知らないので、それについてのことしか書けないものの、やはりバクラ初期に比べて今の方がBuddiesが集結するのは、そりゃそうだろうと思ったりする。なぜならそれは、まさに「BACKS LIVE」が育った、ということでもあるからだ。
しっかりとその魅力が伝わって、人を呼び込む。
こんな理想的なLIVEがあるかって話で。
過去、たまたま休みと重なって現地参戦できたのは、3rd BACKS LIVE
有明の東京ガーデンシアター。
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そういえば、大園玲も、松田里奈も、守屋麗奈も、なんなら藤吉夏鈴もいたBACKS LIVEというのは伝説級だ。
今でも記憶の底にあるのは、あのときの気迫溢れる大沼晶保センターの「流れ弾」と、藤吉夏鈴センターの「Dead end」
あきぽのそれは、もうとにかく前がかりで、その前がかりが彼女の真骨頂であるし、全身全霊で今の自分が伝えたいことを表に出していた感じ。
そして、夏鈴ちゃんのデドエンに関しては、もう種類が違うものを見せられた思いだった。今振り返っても、夏鈴ちゃんが自らのセンター局以外でセンターポジションを披露した貴重すぎる機会だった。
そこからはほぼ配信勢になってはいるものの、現地参戦で得た感情というのは今も変わっていない。それどころか、ますます強くなっている。
今の自分、というものを余すことなく発揮できるのは、BACKSメンに限らず、そんな現状にぴたりと当てはまるセンター曲で躍動しているときではないかと思うのだ。
自らが選んだ曲にせよ
運営にあてがわれた曲にせよ
もちろん表題選抜でポジションニングされたセンターも含めて
同じメンバーであったとしても、今の自分と、来年の自分では、ぴたりと当てはまる曲は違うかもしれない。
あの頃と比べて曲数が格段に増えた今ならば、選択肢も多い分だけなおさらだ。
気迫
それと対照的な、力の抜き方
そんなどちらの方法論でも展開できる世界観
その人にしか作れない、楽曲の世界
同じ楽曲であっても、全く違う背景を感じられる世界
BACKS LIVEの魅力とは、まさにそこを感じられることにあるのではないかと。
だからなのか、今でも3rd BACKS LIVEは私の参戦歴の中でも強烈な記憶として残っている。
初日は、ステージ右端のアリーナからその状況を見守った。
その近さも忘れられない一つではあるけれど。
二日目は、真っ正面だった。
その場所で隣り合った大学生のBuddiesは、その日が現地初参戦だと言っていた。
元気してるかな彼。
同じメンバーであったとしても、この瞬間は今しかない
同じ瞬間は二度ない。
推すならば、どの瞬間も見逃したくないという気持ちに支配されるのは当然だろう。
選抜メンが上で、BACKSメンが下だ、という考えは本気で取り去らなければならない。
綺麗事でもなんでもなく。
あの場所に集うメンバーは、「もう一つの櫻坂」なのだと。
アンダーではなく、アナザー。
本気でそう思えた人だけが、その場の空気を心から愉しむことができる場所なのだ。
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さて、いよいよDAY2。
今日は何が展開されるのか。
8th SINGLE BACKS LIVEの大成功を、心から祈願しています。
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